インスタに「白髪染めはいつ」と嬉しいコメントをいただきましたね。インスタライブで、僕は「僕の仕上げた白髪染めはもう出ません。QVCからOKが出なかった。だから販売はありません。とお伝えしていたのですが、その通りなんです。もう出ません。

今年春には発売されるつもりで、完璧にパッケージまで仕上がっていた僕の白髪染めでしたがQVCとベンダーがもめにもめていたのですが、結果、やっぱり1万円以下で作って欲しい、というQVCのリクエストを受け、そこが結局着地点だと僕は判断し、そのリクエストを受けることにし、仕上げた僕の白髪染めは発売することなく、お蔵入りを決定しました。

残念ですが、僕がこれ以上粘るより、qvcのリクエストを受けてもう一度作ることの方がオンエアが早くなると判断したのです。

QVCは、少しでも安くたくさんのお客様にお買い上げいただきたい、という点で、それは当然の判断だと思います。1万円をこえる白髪染めは過去になく、僕のだけ高いから売れない、と判断したのも理解できます。ただ僕は、6回使えて1万円台だったらむしろお買い得だと思っていました。でも、やっぱり販売価格は1万円以内で、ということで。でも既に原価をかけて仕上げたので、その商品を1万円以下で販売することは全くもって不可能です。売れたら、売ったら、即赤字になるからです。だから、発売することなく、これはもうお蔵入り。

僕は、たくさんのお客様でなくてもいい。必要とされるお客様に必要とされるものをお届けできればそれで良い、。そうゆう考え方なので、QVCとは見てる方向が違います。僕のお客さまは、安ければ買う、というお客様ではない、と僕は判断しています。だからQVCが言う「高いと売れない」と言うのはそれは他のゲストに対してであり僕じゃない。僕のお客様ではない、と僕は考えています。だから逆に安いものをたくさんのお客様に買っていただきたいと言う狙いで僕が商品を作ったら、僕の世界はぶち壊れます。お客様も、そこにいないでしょう。安いものを求めているところに僕のお客さまはいないからです。

僕のお客さまはちゃんとしたものなら、安全性の高くていいものだったら、多少他より高くてもジェイさんの買うわ、と言うお客様が圧倒的に多いと感じています。

間違っても、どれも同じでしょ?少しでも安い方を買うわ、と言うお客様を相手に僕はものを作っていません。なぜなら、僕は安物を作るのがきっと日本で一番、下手だからです。僕は作りたくもない。でもQVCは、その安いものを買うお客様に僕の商品を広げようとしているのでしょうか。間に人が入っているので、僕にはさっぱりわかりませんが。話だけを聞いてると、そうゆうことです。

でも僕がその「高いと売れない、もっと安く作れ」に従うと、僕の世界は崩壊します。

誰もそこに気が付かないようですが、僕だけ気がついています。

ココが僕のジレンマ。QVCの意向はわかるけど、それに僕がついていけなくなってきている。

もっと安く、もっと安く、もっと安く!言われるのは、いつもこれだけ。

僕はどんどん追い詰められています。いいものには当然、作るのにそれなりの原価がかかるのですが。

また、もっと安いところに僕のお客さまはいないのに。僕のお客さまは物の価値がわかる方々です。安ければ同じでしょそっち買うわ、のお客様じゃない。単なる価格競争、そこに僕が飛び込んではいけない。でもそこに全力で僕を参入させようとしている不思議。

でも、追い詰められると強いジェイさん。

だって、僕の選択肢は2つ。降りる、かやるか。シンプル。

QVCでまだお世話になろうと決めているなら、降りる選択肢はありません。つまり僕は簡単には売り逃げはしないと言うこと。自分のお客様がいる限り、QVCと共に歩くのは決めていること。僕が数字を持たない、つまり、僕がいらなくなったら心配せずともQVC側からバッサリ切られますから、それでいい。常に言ってますが、僕は正直、qvcの仕事がなくなっても、1ミリも困らない。困るのはきっとメーカさんやベンダーです。僕じゃない。でも、僕にはお客様に対する責任がある。

だから、やる。迷いはありません。

嬉しいことに、QVCはジェイさんの白髪染めは欲しい、と言ってくれたそうですから、欲しいけれど、1万円以内で売れるように作って、というリクエストですから、嬉しいことではないでしょうか?求められるのは。ここは腕の見せ所、と捉えてやってみるんです。だって、ジェイさんの白髪染めはうちも欲しい、と言ってもらえたことが僕は少なくとも嬉しい。別にいらない、と言われたら悲しいでしょう?欲しいけどね、とそれ前提なことは、そこは前向きなところはシンプルに嬉しく受け止めようと思っています。

僕だけが正しいわけではありません。それぞれがそれぞれの立場でいろんな見方や考えがあることでしょう。だから僕は、できない、じゃなくて、応える、と言うことができると思う。できないと言えば、一生できない。できるといえば道はひらけます。だから僕は開く。早速、新たな僕の白髪染め、工場探しから始めています。来年ですね、どう考えても発売は。医薬部外品認定を取っていたら丸2年以上かかるので、2年ももう僕が待てない。だから次は医薬部外品をとらずに出してしまうかな、来年はきっと発売させないと、なんて色々もう考えています。

そんなこんなで、僕の白髪染めはこのままお蔵入りさせ、また新たに開発を始めました。1万円以内で販売できるものを、と言う課題を、ジェイさんクオリティをそのままに、かつ見事に越えることを目指して。

大変だわ。でもやらないと。お客さまは待ってる。

強力な新商品もいつですか?と言うコメントもいただきましたが、バッチリ商品自体は進んでいます。J’s kami高麗やJ’s ザ クイーンのようにQVCの歴史を作るほどのポテンシャルのある強烈な2商品がラインアップして控えています。

強力な新商品です。どうかQVCといちいち揉めないで欲しいと思います。

それ以外も続々、食品でもヘルスでもビューティーでもお客様にわー、っと喜んでもらえるものが続々、出てきます。ぶっちゃけ、わー、じゃない商品も混じってますけど。それは大人の事情ありき、で、正直めっちゃ売れるものではないけど、必要な方がいるかも、で出してくる感じです。そんなものはスッと企画が通るのに、僕がどうしてもやりたい、と言うのはどんどん潰されてる感じで。謎。僕はこんなのそんな売れないのに、オンエアするんだ?ってか、オンエア逆にもらえたの???と僕が思うのって変ですよね。

まあ、QVCで売れてる僕の商品たちは、最初QVCから売れないよ、って言われたものばかりです。キングも、うちでは高麗人参は全く売れなかったんですよね、って言ってなかなかオンエアもらえなかったし。J’sアミノもアミノは他がやったけど全然売れなかった、って言われたし。でもどちらも蓋開けたら最初からめっちゃ売れました。そもそも、他のニンジンサプリと、他のアミノサプリと僕の商品が同じなわけない、全く違う別格の商品なのに、同じにして他のゲストが売れなかったからジェイさんも売れない、とする神経が僕にはわからない。その失敗したゲストの商品と一緒にしないで。僕とその失敗したゲストは違うし、同じ高麗人参サプリという呼ばれ方だろうが、実際、僕の商品とそのゲストの商品は全く全然、違うものです。

だから、何が売れるか、と言うのは実際にはみんな誰もわからないんじゃない???と思っています。でも正直、僕は約30年、いろんな商品を一般市場でも仕掛けてきましたが、商品で、これは売れるを外したことはないです。QVCでは僕は信用されてはいないようですが、僕は自分を信じています。

だから、引き続き自分の信念を曲げずに確かな商品を世に送り出して行ければいいなあと思っています。それがQVCであろうと他のチャンネルであろうとどこでもいいです。僕の信念を貫けるなら。

それから、最近、いくつかDMをいただいたり、また僕のなりすましアカウントやなりすましがいるようですが。

はっきり申し上げますが、僕が直接、お客様にメッセージやメールを書いたことも、書くことも絶対にありません。ジュエリーブランドJAYのスタッフがやりとりしていたメールをお客様が勘違いなさったようだとアシスタントから今日も連絡を受けて驚きましたが、ジェイ、であろうとブルーゾーンであろうと、対応してるのは僕本人ではありません。お客様と直接僕がメールでやり取りをするなど絶対にあり得ないのです。当たり前ですが、僕本人ではなく、全てスタッフがお客様対応しています。僕本人がお客様と連絡を取り合うなど、個人情報保護の観点からも道徳的にも、もってのほかです。それはベンダーもQVCも全力で止めるでしょう。絶対にあり得ません。

ですので、お客さまも僕の偽アカウントに気をつけることはもちろん、僕の名前を語る人間を信用してはいけません。どうせ投資だの詐欺に巻き込まれるだけです。十分ご注意ください。また、僕の公式のJAYや、ブルーゾーンから連絡や返信があったとしても、それはブランドのスタッフが全て対応していて、僕がメールを書いていたりお客様とやり取りしているわけではありません。ですので、勘違いして僕からのメールだとか思わないようにご注意ください。アシスタントにも確認し、メールを書いた本人とも話をしましたが、途中でもしかして勘違いされているかも?と思い、ちゃんと自分がジェイさん本人ではない、と言うのをお伝えさせていただいたようですが、言い方が不十分だったのか、お客さまを誤解させているようで大変失礼しております。

インスタのメッセージは僕が書いてますが、アシスタントが全て投稿も何もかもインスタも担当していて、僕はDMは読ませていただきますが、僕からDMに返信したり、承認することはございません。

さて、今日も楽しいブログではなかった内容ですが、次のブログは楽しいものにしますね。

ではでは、チャオ!

料理をする人もしない人も電子レンジくらいは家にあるかもしれない。

でも僕は、レンジが嫌い。

理由は電子レンジやIHを使うと、具合が悪くなるから。あのキーンした音??が嫌い。街角のモスキート音と同じ感覚。

モスキート音とは若い人たちがたむろすることを避けるため、街角で放出される若い人の脳みそしか感知できない周波数の音みたいなものらしいが。なぜか僕にはいまだに聞こえる。銀座だと酒屋さんのあたり。渋谷とかあちらこちらに。スーパーでは同じようにネズミの嫌う周波数の音が出されてる。僕も嫌うから、スーパーでゆっくり買い物できない。

レンジが嫌いだから料理研究家の中でも群を抜いてレンチンレシピが少ないかもしれない。

レンジが嫌いだから当然、鍋を使う。調理道具にはもちろん強いこだわりが。

うちにある調理器具はどれも厳選されたものばかりだが、基本プラスチック系はない。僕が嫌いだから。

プラスチックは、30年と使い続けることは難しい。壊れたり、傷は気になるが、ステンレスなら傷すら美しい上に、30年以上余裕で持つ。だから僕の調理器具は全て30年以上の選手たちだ。

とことん使いたいから、耐久性は絶対譲れない。

鍋もそう。全部もう30年以上は使ってる。最初に買うときの値段はそれなりにしたけど、とっくに元はとってると思う。何度も安い鍋を買い換えるよりも断然おすすめだ。ものを買うときはいつもそうだが、最初に一番いいもの、本物を手に入れると、もうそれで他がいらなくなるから、結局経済的。

鍋ならクリステルとクルーゼ。料理好きな人なら絶対おすであろうこのブランド、クルーゼがまだフランス資本だった頃のものは本当にいい。アメリカ資本になってから、お付き合いが全くなくなってしまったけど。

僕が使ってるル・クルーゼは駆け出しの料理研究家だった頃、ル・クルーゼから直接送られてきた物がほとんどだ。たくさん送って頂いた。どれも大活躍で、でも一番気に入ってるのは自分で買ったものは緑のクルーゼ。クルーゼは重いけど、本当一生使える鍋で間違いない。シャスール、というクルーゼに間違われるブランドもとても素晴らしく、僕は大好き。僕には熱伝導率はシャスールの方が上だと思う。鍋の形が直角だからだろうか。

クリステルは持ち手も外せるが丈夫。スタッキングもできるし、何より見た目美しい。クルーゼよりはるかに軽いので、さっと使う時にはこれだ。

台所道具は、必要最低限で良い。あれもこれもできる系のものはいらないし僕は持ってない。それしかできない道具でいい。それを極めていれば。また人により必要な道具は違うだろう。一通り揃える必要もない。ただただ、自分が完璧に気に入ったものを揃えるべき、たとえ時間がかかろうと。出会わなければ、待てば良い。

断捨離だのものを捨てるが昔流行ったが、そもそも断捨離が必要なほどいらないものを抱えたことが問題なのだ。捨てれば一瞬、スッキリしてどんどん捨てるのが目的みたいになってる人を知ってるが、心のケアの方が先かもしれない。

物がたくさんあっても、それが豊かだと感じるなら捨てなくていい。管理が大変で、抱えきれないなら捨てるがいい。

その捨てて捨てて、捨て去った後で残るものこそ、自分の人生に必要なもの。台所道具もそうだ。

人もそう。違和感を感じながらお付き合いで関係を続けて疲れるよりも、いっそサッパリと捨てればいい。

ただし、いずれにせよ捨てるのを目的、生きがいにしだしたら、本末転倒。心の悲鳴のサインだ。

道具はね、あればいいのではなく使いこなしてなんぼなんよ。

使いこなさないもの、使いこなせないものはいらない。一つの道具で、何を作るか。僕は美味しいミルクティーが欠かせないので、ロイヤルミルクティーを作るためのティーストレーナーや小鍋は生活必需品。

そのとても気に入っていたティーストレーナーは、先日アシスタントが捨ててしまった。「古いから、いらないかと思った」と。

僕が呆れたのは言うまでもない。そのストレーナーを無くしてから、何件もお店を回ったけど。ネットで探したけど。いいものはもう見つからない。

チャチなものや、なぜか持ち手が木だったり(不衛生)なかなかジャストがない。シンプルなオールステンレスがいいのに、見つかってもステンレスの質が悪い。

いいものはどんどん消えてゆく。経済が弱すぎるのか、100均レベルが街に溢れ、本物がどんどん消えてゆく。職人の技も、職人さん自体も

僕は手に入れるものは、昔からちゃんとしたものが欲しい。

道具に安いも間に合わせも簡単便利も求めてない。

人もそうだ。

大事にできる人しかもういらない。

僕は、電子レンジが嫌い。

簡単便利だけど、電磁波や何やらで食材の分子構造を変え異物として体内に取り込まれるなんてことはもはや周知の事実なのかもしれない。

最近は特に徐々に健康をむしばんでゆく可能性が指摘されているけど。

僕は嫌い。電子レンジみたいな人もね。

蚊取り線香の香りを、出張先の宿でふっと感じた時、僕の記憶は子供の頃へ。

かすかな蚊取り線香の香りが僕を一瞬でタイムトリップさせたのは、数少ない夏の思い出。

子供の頃の僕は、勉強嫌い。それでも何者にでもなれると勝手に思っていたから、夏休みは宿題や課題は全く興味なく8月30日、31日になってからやっつけで済ませる、という子供だった。その時迷うのは毎日の天気記入シート見たいなページ。40日くらい前の天気なんて覚えてないさ。小さくてか弱くて可愛い僕はテキトーに書いた。知らんがな、と思いながら。

それはそうと、暑い暑いもお盆まで。昔はそう言ったもんですが。それじゃ今じゃ9月後半でもまだ暑い。

でもね、僕はもうとっくに秋冬に向かってる。理由は夏が好きではないから、ただそれだけ。とっとと夏を終わらせたいのだ。でも9月といえば、僕にとっては魔の9月。9月はろくな思い出がない。Pavelが亡くなったのも9月だ。あの時の悔しさは一生忘れない。

今年の9月も、もう来る前から僕の人生でとても大きな悲しいことがあることが決まってる。うんもう、決まってる。その日は来る。胸を抉られるあの痛みをまた抱えるのかと思うと、正直、しんどい。

僕がしんどいのはその痛みを逃せないまま前進しないといけないことにもある。せめてしっかり食べていこ。年々食欲が減るとか言うけど僕は全く落ちてない。どんなに悲しくてもお腹空く。うん、秋冬は鍋がいいわ。

さて、それはそうと、秋冬といえばおしゃれができるという楽しい話に変えると、先日アパレルの方から「ダウンジャケットやダウンコートは終わってます。全然売れない」という話を聞いた。「昔は多少無理してでも高級ブランドのダウンを、という人はたくさんいたけど、今はそもそもダウンを着る人が随分減った。冬はスーパーでくらいしか着てる人もう見ないでしょう?」だって。

確かにもうダウン熱は冷めたみたいね。全国民ダウンみたいな年もあったからね。僕は近年はずっとエコファー。リアルファーじゃなくても十分暖かいしもうこれでいいのさ。リアルファーの方がむしろ今どき誰も着ないかも。

そうだ、この際、ぶっちゃけた話をするとね。

洋服の流行なんて、そもそも洋服も僕の専門である美容健康業界も同じなのだけど。よく言われる通り「流行」はあくまで業界が仕掛けてるだけさ。全然、売るための戦略。それがトレンド、流行。業界が売りたいの。だから作るの。

だからね、その流行に乗るもよし。乗らないもよし。流行の服着てないからダサいわけじゃない。流行の服を着ないとおしゃれじゃない、なんてわけじゃない。僕なんざ10年以上前のジャケットだろうがコートだろうが今でも毎年着てるさ。

美容成分だってそう。どっかの国で流行ってるから、って僕にはどーでもいいこと。もう一回言うけど、どうでもええわ。

大事なのは自分が決めること。流行なんて、自分が乗るか乗らないか決めるだけのもの。似合わんのに、いらんのに乗る必要はない。流行してるイコールいいものである、訳ではないのだ。流行してるイコール業界の戦略なのだから。

でも流行が悪いわけじゃなく、流行の楽しさ、がある。だから流行ってるものは興味あればチェックして、いいものは乗ればいい。

ただそれだけ。流行が正義でもなければ強制でもあるまいし。

僕は流行を作りたいわけじゃない。ただいいものを、本物を、次の世代へ。この日本に残してゆきたい。

代理店の人に言われた言葉で「ジェイさんは30年もずっと流行を作ってきたから」というのがあるけど。作ってないし。僕の商品はどれも伝統に裏付けられたものを今の時代にそってアップデートした最進化形であるからさ。伝統よ、伝統。

僕本人は、伝統を守るためにも伝統を進化させ続けないといけないというこだわりがあるのさ。

僕が作るのは流行ではなく、伝統さ。

僕がやってると新しく見えるけど、冷静に見れば高麗人参もビタミンCも別に流行関係なく存在し続けてきた確かなものたちよ。

僕は、蚊取り線香が好き。香取マットやリキッドや電気が出てきたってびくともしない。やっぱり最強蚊取り線香。

子供の頃の数少ない僕の思い出までずっと一緒に運び続けてくれている。

蚊取り線香の香りと僕の夏の思い出はもうずっとずっと繋がっているんだ。

僕が初恋をしたことはデザミの皆様はもうご存知ですね。オンエアでも言ってました。

自分から人を好きになるのは初めてで、この歳になってやっと初恋です。実ってませんが。実りませぬが。

だから、先日もクライアントの女性にTSVの打ち上げの席で「実らない恋なのにどうしてずっと好きでいるのですか?他の人に行けばいいのに。でないと自分の時間の無駄では?」と言われました。

その通り。もし、結婚夢見る若い女子ならね。

僕にとって愛は所有するものじゃない。自分が手に入らないからといってすぐ他の人って、僕にとっては、なんだ、その程度の愛だったのね、と言うだけの話に思えます。自分の彼氏にならないからといって僕の愛には何も変わりはありません。その人が幸せであれ、と思う。

その人手に入らないから次の人へ、と言うのはその人を愛してるのではなく、自分を愛してるだけかもしれません。

結局、求めるものが何か、だと思うんです。結婚を求める人なら、そりゃ、その結婚を与えてくれる男にさっさと乗り換えるべきでしょう。

SNSで有名な女性が、外人の富豪の御曹司と結婚することになったので、そのサクセスストーリーをシェアされていました。自分が欲しいものを与えない男に向き合うと言うのは時間の無駄、さっさと切りなさい、みたいに諭しながら。

「私が結婚する彼は、私が欲しいものはなんでも買ってくれるし、朝5時に起きて私の旅のパッキングを一緒に手伝ってくれるの!」もう最高、という話でしたが、それはご本人も言う通り、あくまで彼女の意見。

僕は、欲しいものは自分で買うし、男に買ってもらおうなんて1ミリも思わないし、朝5時に起きて僕の出張のスーツケースパッキングを手伝って欲しいなどと思わない。むしろ彼にぐっすり寝ていて欲しいと思うでしょう。

僕が恋愛で求めてるのは、その人が幸せであること。

結局ね、恋に正解もなければ、こうしましょう、こうあるべきって言うのもないのかも。どの恋もよく聞けば他の人にとってはなぜ???とばかりにクレイジーだったりしませんか?

僕の愛は海より深い。

これは別にその人に対してだけではなく、デザミのみなさんや自分の商品に対しても同じことです。

人生は、思っているより短いんです。だからこそ、愛するときは全力で。

最後の瞬間に、こうじゃなかったではなく、この人を愛してよかったで終わりたいですもんね。そんな人と過ごす時間は、無駄ではありません。

今日のコーディネートは昨日のオンエアでも着用していたブルーゾーンのスゥエットです。

デニムにスエットは最もカジュアルな組み合わせで、大人には非常に難しいコーデ。子供っぽい格好だからこそ、バッグとジュエリーでカジュアルに輝きと迫力を添えて華やかさを。

ではでは!チャオ!

僕のジュエリーブランド、JAY.はパリからそのストーリーは始まります。

僕が特にパリで気に入っていたアパートはパリ市役所のすぐ近くにありました。そう、4区です。マレ地区。歴史ある大変人気のエリアで、地価も高いエリアなため、パリの人の憧れのエリアでもあると言いたいところですが、実際は夜はまさかのゲイエリア。もうね、びっくりするくらいゲイタウン。パリのお金持ちは15、16区あたりを好むでしょう。

でも、人も多くて逆に危険なエリアではないので住めば都、特に困ったこともなく。何より歩いてルーブル、ヴァンドーム、オペラへと行けるのが最高でした。毎日の散歩コース。

冬、特に素敵だったのがヴァンドームです。10月の梅雨を越え、11月になると、パリは晴れていても灰色の空。冬の到来です。人々はロングコートに身を包み、クリスマスに向けてパリの体温が気温とは真逆に上がり始めます。下がる気温はまさに底冷えの気配十分に。これから迎える冷たい冬の足音が冷たくなってきた耳元で聞こえるようで。

冬が来る。僕の大好きな冬。 灰色の空から差し込む優しい光がまるで音のプリズムのように僕の身体に弾けて落ちる。

ヴァンドームは、ご存知1流ブランドのみが展開される大変リッチなエリアです。ホテルリッツからシャネルのジュエリーショップを対軸に名だたるブランドブティックが並びます。12月はショーウインドーがどこも世界中の富裕層のためにディスプレイされ、数億、数十億それ以上のジュエリーが展示されます。パリのクリスマスならでは。

そのヴァンドームからインスピレーションを受けて誕生したのが僕のジュエリーブランド、JAY.です。

僕が受けたインスピレーションは、歴史の深みとその強さ。キラキラしたものとか、そうゆうわけではなく。ジュエリーはヨーロッパでは元々男性のものでした。王様とかね、そうゆう地位の人のもの。それがどんどん、一般化され、今に至りますが僕が作りたかったのはハイジュエリーと呼ばれる職人の技や素晴らしい石の集大成、ただし、老けて見えるようなものではなく。自分の歴史を重ねるにふさわしいもの。

ハイジュエリーって、ともするとすごく老けます。これはもう、こと一般的なハイジュエリーにおいて誰がなんと言おうと場合によってはものによってはそうです。もっと軽やかに、スタイリッシュに、しっかりした素敵なハイジュエリーが欲しかった。ブランド名ではなく、石の希少性などだけじゃない、自分に見合う価値を放つものが。自分と歴史を重ねるものが。ハイジュエラーと並べようがまたここぞの時も堂々とつけられる品格を備え、でももう普段から付けたくなるおしゃれでやっぱり上品でもしっかりセクシーなものが。

時計やジュエリーは、自分の歴史を共に重ねるものですから。

そうなると、腕のいい職人は絶対ですし、クオリティの高い石を騙されずに手配できる業界で力のある人もいる。僕のイメージを具現化できる感性を持ったデザイナーもいる。全てが揃わないとスタートできません。またスタートしたらジュエリーは絶対にメンテナンス体制が万全でないといけません。万が一、小さな石が外れたとか、すぐに対応できることは当たり前の話。

JAY.は、語り出すといろんな話をしたくなります。職人の技。こだわり。価格、石、デザイン。その背景の物語。

でも手に取っていただければ、もう、すぐにわかるでしょう。

本物の強さを。モダンでかつ永遠であること。

気分次第、重ね付けで迫力をさらに上げたり、一つでとても華やかに上品に。

お守りのように僕はずっと使い続けることでしょう。どの年齢になってもいつも素敵に輝き、僕の歴史が終わる時、誰かが喜んでもらってくれることでしょう。その頃には地金もさらに高騰してえらいことになっているでしょう。

欲しいジュエリーは1日も早く手に入れて、どんどん輝きを使うことです。あなた自身を、あなたの歴史を、重ねてください。

自分にはその価値があるから。