メッセージありがとうございます

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週末なので、一気にコンタクトページからいただいていたメッセージを嬉しく読ませていただきました。本当にみなさんありがとうございます。温かいお言葉に、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

ご返信はできなくて申し訳ないのですが、できるだけご質問いただいたことなどは今後も答えさせていただきますね。

あと、いろんな状況の変化の中、頑張っていらっしゃる方からも温かいメールをいただき、恐縮です。どうぞ焦らず、ご無理せず。緩やかに進んだ方が強いんです。僕も影ながら応援してます。

メールをいただいていて感じるのは、本当にみなさん、どの方も日々みんな一生懸命に生きてる、ってことをすごく感じます。だから今日はリラックスすること、について書きたいと思います。

僕自身、若い頃、一時期耳が聞こえない、また視力が極端に落ちて仕事ができなくなったことがあります。原因はストレス。カメラが回ると、聞こえなくなり、見えなくなったのです。ストレスで血が頭に回らないからとお医者様たちには言われました。その時ストレスって侮れないと実感。信頼してた仕事関係の人たちにお金を持ち逃げされたり、挙句業界で変な噂を流されたり(必死で僕を潰そうとしたのだと思います)とても傷つきました。人を疑うことを知らなかった僕はまんまと騙されましたが、騙された上に、全く身に覚えのないひどい嘘により周りや業界の人たちに誤解されて僕は孤立するばかり。でも、正直それらは全然平気でした。だって、もともと僕は子供の頃から一匹オオカミですからみたいなもんで。

僕が傷ついたのは、噂や嘘に対して、反論する場がなかったこと。今ならブログなどなんなどで、本当のことは書けるでしょうが当時はじっと耐えるしかなく。耐えてる自分に、自分らしさがない、と傷つきました。

業界の人たちに一切反論も説明もしなかったのは、お金を持って行った上つまらない噂まで流すその幼稚さ、また幼稚が故に、僕に真実をバラされることを恐れ、先に潰してやろうとするクズのような人間性、またその程度の人間たちや嘘を信じる相手を相手にする必要なし、と判断したからです。本当に幼稚。今でも相手にしなかった自分を褒めてあげたい。えへ。

レベルの低い人間相手に使う時間なんて僕にはありません。相手にしないこと。

ストレスで目が見えなくなってたのは3年くらいでしょうか。今でゆう完璧なストーカーも何人かいらして。引越しを余儀なくされたり、民放テレビに出まくった結果、自由に出かけることも難しく。あ、テレビの人だ、と指さされることにどうしても慣れず。その間もごまかしごまかし仕事をしてましたけれど。医者にはやめろと言われました。血圧を測ると、見たこともない低い数値が出るので、これはもうベッドから立ち上がれないレベルだけど、と言われました。でも全然歩いてたし、そんなことなかったけど。医学的にはそうゆう数値、だったそう。

でもよかったのは、その3年間に、昔のスウェーデンやヨーロッパの友達たちと再び繋がったこと。また、仕事関係で、また素晴らしい人たちとめぐり逢えたこと。これはもう、感謝すること。今考えたら、目が見えなくなったおかげで、僕の人生はさらに素晴らしい方向に流れていたのです。

リラックス、と言うのがそのキーだったのかなと。最初どうリラックスしていいのかもわからなかった僕がただ「笑う」と言うことをきっかけに、リラックスとはなんぞや、を覚えてゆきました。今はもう、美味しいお茶いっぱいで、ものすごくリラックスできたりします。好きな音楽を聞いたり、本を読んだり、好きな人と会うだけで、それもリラックス。どこでもできることです。でもどれにも「笑い」って必要なんです。

僕がなんでミザエルを選んだか、って言うと、彼は僕をずっと笑わせるんです。彼は僕を怒らせるのも、笑わせるのも天才的です。僕の息子テオとあまり変わらない歳ですが、この人だなぁと直感的に思ったのは、やっぱり間違ってなかったのですね。僕が前のロシア人のエカと結婚してた当時は、今思えば彼女をそんなに笑わせてはなかった。僕はそれより彼女のうるさい父親と喧嘩することに意地になってたように思います。彼女と別れる時「あなたはきっと最高の男。私は今でも別れたくないし、愛してるけど。私と別れるのはきっとあなたの優しさね。でもその優しさは優しくないの」と言ってました。今思えば、とても深い言葉なような。

もとい、僕は今、ミザエルとの関係で大事にしてるのは「笑い」です。この笑いだけは、お互い大事にしていこうと思ってます。笑える余裕がある、ってことが大事なんです。

皆さんも、笑い、を改めて考えて欲しいと思います。周りの人を、笑わせてますか?自分も、笑ってますか?

日々いろいろあるけど、喜怒哀楽の激しい自分を今はとても楽しんでいる僕です。自分らしくいられることが何よりのリラックスのようですね。

まぁ、僕の激しい喜怒哀楽をもろぶつけられるミザエルは大変ですが。彼は若いんで大丈夫。あまりやりすぎると彼鼻くそつけにくるので、僕も気をつけないと。

こわいこわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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