23日、TP(TSVに続く大きなショーです)深夜1時と、朝の9時、2回のオンエアです。
食品のオンエアで、目玉は万能ジャンの新バージョン。
化学調味料を、原料全ての段階から全て抜き去りました。使用する醤油や味噌など2次原料3次原料と呼ばれるいわゆるキャリーオーバーだから表記しなくていいよ部分の化学調味料まで完璧に全部、抜いてしまいました。
ここまでうま味調味料を抜いて、ここまでの味に仕上がったことがむしろ誇らしいというか、奇跡です。
使いやすくて、便利、美味しいと大好評いただいていた旧バージョン。完成度が高すぎて、自分でこれを超えられるのか?と本当に思ったくらい。
結果、超えてませんチーン。やっぱり無理だった。旧バージョン最強。
それでも新バージョンにしてしまえたのは、やっぱり完璧に化学調味料を抜けた、ということ。もともと僕の商品は化学調味料無添加が多く、また使用されたとしてもキャリーオーバーのような程度で気にするほどじゃない、というのはもちろんそうだと思うのですが、全部抜いてしまいたい、というのはやっぱりずっと夢だったんです。
化学調味料やうま味調味料の問題は、本当に僕も問題だと思っているので、僕は極力、全力で避けますし、僕の周りの人には全員、極力避けて欲しいと思います。実際僕はそれらを一定量使ったものを食べるとひどい頭痛に悩まされるので、普段から口にすることはありません。怖いのは頭痛ではなく、その先だと僕は個人的に感じています。
本当に気をつけたほうがいい。このタイミングで、僕の万能ジャンからは全部抜きました。工場だけじゃなく、原料を供給してるところからの協力を仰いで。そこから全部、綺麗に抜き去りました。
化学調味料完全無添加で、ここまで美味しければもう奇跡だわ、というのがこの新しいバージョンのJ’s 万能ジャンです。
さらにずっとずっと食べ続けたい商品になり、また便利さや美味しさ使いやすさもきちんと実現させられたので、よかったよかったという感じ。ニンニクやショウガ、ゴマやトウガラシなど体に嬉しい物がたっぷりと擦りおろされたりして入っています。とろみは国産のりんごと桃のすりおろし。そう、今回から桃が加わりました。ピリッと辛いタレの味を締めてくれます。
パッケージデザインはセブに頼んで、鬼門と裏鬼門の部分をカットしてもらいました。これは京都に僕が行った時に決めたデザインで、京都では家の鬼門と裏鬼門にあたる方角の家の角をカットして、鬼が入れない、ように家を設計してるものが多いんですね。もともと今日の都は陰陽道の考え方で、京都は建てられたというお話を伺い、素敵だなぁと。

別に風水がどうとかそうゆうタイプではないのですが、先人の知恵というか、考え方伝統、って重みがあって僕は好きなんですね。パッケージを少しアニメチックというか、レトロ感も出そうと思ったので、京都で僕はひらめきました。
鬼門と裏鬼門を切れと。
鬼が入ってきませんよーに。
食品は、おしゃれなパッケージよりもレトロ感とインパクトと可愛らしさを優先させました。そこに僕の陰陽道の考え方が加わって完成!
僕はそうめんに少し混ぜてピビン麺みたいに食べるのが好き。たっぷり千切りのきゅうり、キムチ、ハムまたは万能ジャンで炒めたひき肉を乗せて、ノリを思い切りもんでのせて。少しごま油やめんつゆもかけてざっと混ぜて食べるともうおいしすぎます。冷奴にかけるだけでももう美味しい!
新しい完全無添加万能ジャン、さらにさらに安心して使えるこのジャン、ぜひこの夏にご活躍ください!