ありがとうございました

11日は、J’sショコラショーのTPで一日、4回オンエアさせていただきました。

大反響をいただき、まさかの2回目で完売してしまい、そのまま思い切って緊急再入荷(実際には急遽製造に入っていただきました)

緊急再入荷はリスクが高すぎるため、通常は本当にメーカさんからすると「勘弁してほしい」ことなんです。だから僕も迷ったのですが。

買えなかったお客様がいる、と言う事実に基づき、メーカーの社長さんは「いいですよもう、やります」と決めてくれたので、そのままショーをキャンセルすることなく1日を無事に終えることができました。

qvcは、今年20周年なんですね。なんか地味やな、と思いつつ、粛々と自分の仕事を。

そうなんです、20周年といえど、盛大にお客様を招いての何か大きなイベントを組むこともできないのでしょうね。当たり前です。コロナですから。だからすごく地味な感じがしました。

僕は別にバブルを経験した世代ではないので、派手なものを好みませんが、イベントの楽しさと華やかさは素敵だと思います。人が楽しそうで、幸せそうで。

若い頃は例えばデパートのイベントや、それこそ横浜の赤レンガ倉庫で何万人規模の東京ガスさんのイベントで大きなショーをやらせていただいたりしてたので、あの楽しさは知っています。東京ガスさんは本当に良いスポンサーで、僕のアトリエのガスコンロを最新のものに変えてくださろうとしたり、僕のアトリエにお風呂のミストサウナを取り付けましょうかと言ってくださったり、すごくお気遣いいただきました。僕は全てありがたくお断りしましたが。一緒にゲストで招かれた女優さんは取り付けてもらったそうです。僕がお断りさせていただいたのは、僕のアトリエは常に「賃貸」だからです。ものが増えるのがいや、所有するのがいや、と言う僕は20代の頃から全く変わりません。

コロナで何もかもが変わりました。僕はあと1年6ヶ月くらいは我慢かな、と言う気がしています。

おそらく僕がヨーロッパに帰れるのは来年の話になると。

コロナは人を殺すために作られたウイルスではなく、人を分断させるために作られたウイルスで間違いないと思います。

EUや世界があれだけ分断されてしまうと、得をするのは、喜ぶのはそう、1国だけ、ですよね。疑われるに十分な気もします。

医者様たち曰く、ウイルスは宿主が死ねば、自分も死ぬのですから、どんどん自ら毒を微弱化するそうです。どんどん自分の毒を弱め、人間が死なないようにしないとウイルス自身が生きていけないと知ってるのです。だから変異します。

時間がたてばたつほど、インフルエンザのような扱いに変わり、人々もそこまで恐れなくなるでしょう。

その時がくれば、またみんなでいろんなイベントを楽しめる世界が来るのかもしれません。

できるだけ日々を質素でも丁寧に過ごしながら、時々あるイベントを楽しむ余裕があればいい。

僕はもう20代ではないので、毎日がイベントである必要はないんです。

質素はイコール贅沢であるべき。シンプルと同じ。シンプルイコール贅沢、でなければそれは単なる貧弱ですから。

僕の世界最高峰の原料のみを使用したJ’sショコラショーが、その質素イコール贅沢、日々の暮らしを丁寧に生きるアイテムの一つになってくれたらいいなと思います。

qvcは今年20周年。

僕への金銭的な負担をこれ以上強めるなら、僕は今年で終わります。今まではqvcの仕事で損しても、qvc以外の他の仕事で十分補ってゆけたので、我慢して続けてきました。売れれば売れるほど、安くしろ安くしろ、と、去年だって、もともと僕のわずか数万円の出演料をまた1万5千円減らす、みたいなことを言われたのはもう呆れました。1時間わずか数万円で人を使っておいて、さらにそこから減らすってどうよ???2万円ででてもらうって魂胆?謝礼かよ。そんなことQVCはおかまいなしなんね。

ゲストが苦しいなんて、おかまいなしなんね。僕はガチで商品開発からやっているので、その労力って半端ないんですけど。その辺の仕事量も見えんのか。商品自体の開発も、そのコンセプトから商品名からデザインから売り方に至るまでも事細かく僕はやってるのに。

qvcのナンバーワンゲストなんてちゃんちゃらおかしいわ。

だから21周年目に僕がいるのかはわかりません。

コロナになって、僕も少し色々とまた考える時間がありました。考えれば考えるほど腹がたつ。

ショコラショーのTPのあと、寝て起きたら髪の毛がまたごっそりと抜けていて。枕に髪の毛がすごい量。

TSVとかの後にも、必ずこうなんです。

疲れているから、抜けるのでしょう。もうため息しかでません。

そうやって疲れた時は、口コミを読ませていただいて、元気をもらっている僕です。

お客様の口コミを読んでる時が、ああ、qvcで仕事していてよかった、と思える瞬間。

人と人を分断させるウイルスに負けず、お客様としっかりと今年も繋がっていきたい。この先どうなろうと、僕がそのつながりを断つようなことは絶対にありません。

そう思う今日この頃です。

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

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