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JAY.そしてブルーゾーンのこれから

僕は今年、ジュエリーブランドのJAY.それにフィットネスブランドのBLUE ZONE、2つのブランドを立ち上げました。どちらも僕の専門外です。あえてそこを選んだのは僕の性格です。

格闘技が長かったせいでしょうか、自分が勝てるところで基本、戦わないんです。自分が勝てる見込みの少ないところで挑戦する。その姿勢はずっと今後も続くでしょう。

美容専門で闘うことはありません。でもジュエリーやアパレルは、闘いです。自分との。間違っても他人や他社は全く関係いない話なのですが。

そう、自分への挑戦。

もともとジュエリーは、衣装で僕が付けているジュエリーへのお問合せが多数で、また僕と同じものをつけたいと実際、そのブランドの店舗に足をお運びくださったお客さまたちも全国にいらっしゃって、嬉しい驚きでした。僕と同じものをつけたいというデザミのお客さまとのエンゲージメントを高めるために生まれたブランドです。心と感謝を込めて。またデザミではない方が見た時でも、唸るような逸品を、とこだわりました。

同じものをつけたい、というと、僕の衣装もそうですね。テレビ出演やインスタ、ブログなどの衣装に昔からよくお客様からのお問合せをいただくのですが、欲しいからどのブランドか知りたい、という方もいれば、素敵だからいつもテレビ衣装を楽しみにしている、とか、テレビを見て僕のコーディネートを参考に自分も似たのを探している、という方もたくさんいらしてこれも嬉しいのです。テレビはショー、ですから楽しくないといけません。お客さまのお声で、次のTSV,商品はもちろんジェイさんのトークも衣装も笑顔も全部全部楽しみにしてます、というお声がとにかく多いのが僕はずっと嬉しく思っていましたしこれからもそうです。

実際、ビジネス的にも僕のトークも衣装も、僕の表情もナビさんとの掛け合いも全て、当日の商品の動きに影響するんです。これは30年近く仕事を続けてきて事あるごとに痛感している事ですが。

たくさんのお客さまはありがたいことに商品力はもう当たり前に信用をいただいていて、またその他、僕のいろんなことを見てくれてる訳で。DMだけでなくインスタのコメント欄に衣装やジュエリーに関するコメントをオンエア後にいただいたりもしていますが、全部嬉しく読ませていただいています。今日のトークも面白かった、というのも嬉しい。

テレビのショーを続ける以上、商品開発はもちろん、僕には全てが重要で大切であり、衣装1枚においても徹底して常に心を砕いてきました。仕事における衣装の重大性は、この仕事を始めた若かりし時から気がついていて、僕はその力を仕事で大いに利用して来たことは今となっては「正しかった」と心底思います。僕はそもそもクリーニング屋の息子だった、ということも大きく影響していると思います。美しい清潔な服の力は子供の頃から感じていました。僕はそれを最大限に利用して来ました。これからもそう。あと体調が微妙だったり、ぶっちゃけ年齢を重ねるとね、元気のない時は洋服の力を借りることもあるんです。ごまかしごまかし仕事を進めないといけないこともあるんです。

そうする中で、ジュエリーや洋服のコーディネートでも、レシピが存在することに気がつきました。そう、おしゃれのレシピが。

色合わせで言えば、日本はネイビーに白は鉄板ですが、僕はあえてヨーロッパの色合わせ、絶対ネイビーにブラウンを。水色にはミルク色もしくはベージュ。ブラウンと黒もいい。オリーブ色にはベージュを。白とベージュは品よくリッチに見える。オールホワイトはもっとおしゃれにリッチに見える。

ボトムのシルエットが決まらないと、どんなおしゃれも台無しなので、ボトムはとにかく自分が一番スタイルよく見えるものだけ。半端なシルエットや微妙なパンツは捨ててもいい。あったらついつい履いてしまうから。スタイル良く見せるパンツもあれば、その逆で短足に見えたり、太って見えるパンツってのもあるのです。

あと、服の値段はボタンに出るなど、もう語り出すといろんなレシピが。

僕の衣装は、レディースとメンズが、ショーごとに混じって、展開されています。商品やブランドイメージを考え、例えばビューティサプリのショーならほぼレディースを着用しています。今と違い通常、男性が婦人服を堂々と着用するなどあり得なかった時代から、僕はずっと衣装は婦人服でもなんでも着こなしてきました。衣装ですから仕事なのです。男なのに恥ずかしいとか言ってられないし、個人の趣味の問題ではないのです。人が何を言おうが気にせず、衣装は衣装。自分が表現したいことを素直に反映させて来ました。その割り切りが今の僕の振り幅に繋がっています。ビューティカテゴリーではなく健康カテゴリーなら、メンズ。ショーにあわせて男性ものだろうが女性ものだろうが着こなさないといけませんし、また今まで実際着用してきた、購入してきた洋服はその辺のスタイリストさんでも舌を巻くでしょう。だからアパレルのプロ並みにレシピがわかる。年間数百本に及ぶテレビ出演を衣装を変えて30年もこなしてきた僕です。これも婦人服、紳士服両方着倒してきたからわかることです。

ジュエリーもそうです。通常店頭に並ぶことすらない、一般には目に触れないハイジュエリーをたくさん実際使いこなしてきた僕だからこそわかるものがあると感じています。だから僕のJAY.の強みはそこ。仕事で石をたくさん扱いながらも、自分ではつまり手のいいところのハイジュエリーを買ったことも使ったこともないデザイナーがデザインして「富裕層ってこうじゃない??」と作ってるジュエリーとは全くモノが違います。

また僕はジュエリーのデザインを依頼するときも、実際市場である人気のものや気になるものは全て集めて、何がどうしていいのか、とかどういう作りをしてるのか徹底的に研究しています。モノマネのためにではなく、どうして人気なのか、何が売れてる理由なのかもそうですし、どうやって実際作ってるのだろう???というのはものがあれば、職人に渡せば一発でジュエリーの構造がクリアに「わかる」のです。職人の勉強になると喜ばれますが、職人が通常のようにただ写真やブランドの広告を見て、いろいろ探るのと、実際ものが職人が手にとって、実際触って確かめられるのとではえらい違いですから。そこは僕のこだわりです。そもそもジュエリーを店頭でリサーチですと言って見て回って勉強になるか、というとならないです。実際、1日中つけてみて、わかることしかないのです。それが眺めるのではなく実際身につけるジュエリーですから。実際購入して、実際自分が付けてみる。着け心地がいい理由やデザインの理由、大きさの理由や長さや幅の理由も付けこなしてこそ、見えてきます。ちょっと試着させてもらって、あーだこうだと言わない。広告の写真見ながら職人に研究させない。そう、僕は本気です。ましてや僕の専門外、ですから、自分が一から勉強するつもりで時間も労力も財力もかけて、全力で挑んでいます。下手な商品を、デザミの皆さん、お客さまにご提案することなど絶対に僕はしませんできません。僕のジェイの商品は全て実際完成しても僕が買い上げて、日々付けてそのつけ心地や問題点はないのかを日々研究し続けています。自分が買いたい、つけたいとも思わないジュエリーを人様に勧めるわけがないのです。いいものをたくさん見てきた、つけこなしてきた自分が買ってでもつけたい、そうゆうものをきちんと作ることを心がけています。当たり前のような話だけど、実際ここまでやってる開発者はほぼいないでしょう。

だから実際、今年やっと僕の新しい挑戦のブランド、ジェイやブルーゾーンが生まれた時は、本当に嬉しかったです。今も日々ワクワクしています。ジェイに関してはリクエストの多いピアスがもうすぐ発売されます。僕はピアス穴が空いていないため、今月僕が実際つけるためにクリニックでピアスの穴をそのためだけにあけてもらいに行ってきます。

最初は、お客様からのリクエストが多いものの、ピアスは僕がつけないから、と言っていたのですが、そう言いながらそれは違うだろう、と思った僕。僕が実際試さない商品を発売させるわけにはいかないのです、そんなの当たり前。耳に穴を開けたくない、なんて言ってる場合じゃないんですね。

僕のプロデュースする商品は、全て簡単には手に入らないと言われます。でもね、ちょっと待って。

人間は簡単に手に入ったものは、簡単に手放すという傾向があります。

苦労して手に入れたものは大事にされます。

人の心理です。

僕は苦労して生み出したものは大事にされたい。だからちゃんと作る。

ちゃんと作ったものが安物価格で売れることはありません。原価がかかっているからです。

でもどうせ1度の人生、ちゃんとしたものを使って、食べて、生きたい。セールや、TSVなどを工夫すれば破格で手に入れていただける時もあるのがデザミの皆さんにQVCの魅力でしょうか。僕は本当に自分が作りたいものが作れるのがいい。

さあ、来年はQVCの僕の商品も数十個に及ぶ新商品が控えています。どの商品から産声を上げることでしょう。

ジェイもブルーゾーンも新作がいくつか発売となります。

簡単に手に入ったものは簡単に手放してしまう。それが人間。

簡単なものなどいらない。

新しい分野でも、僕の軸は変わらない。

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