冬の妖精

僕が最も愛する季節は冬です。冬生まれだからでしょうか?冬になると僕はすごく幸せな気持ちになります。

真昼に出ても優しいプリズムが街中に溢れています。心躍る季節というか。

何より僕の好きなコートの季節でもありますし。

この季節になると僕は毎年考えます。

僕に何が残せるのだろうか。

特にすぐあの世へというような人生ではないと思うのですが、僕は常に近しい人のそうゆう悲しみと共に生きてきました。これからもそうです。

自分もいつか、旅立つ時が来る。だからでしょうか。自分に何ができるのか?ということを常に考えて日々生きています。

人には時間が無限にあるわけではないので、余計なことにつきあってる場合でもありません。邪気を帯びた人や物事にはさっさと別れを告げるべき。さっと切り離す。関わらない。限られた時間は、大事なことや人に使いたいものです。歳を重ねれば重ねるほど、そう思います。時間は無限ではありません。

冬という季節は、清らかなもの以外を切り離すような厳しさがあります。張り詰めた空気の中に、純粋な白が宿るというか、そうゆうイメージがすごく湧きやすい。

だから冬になると、僕の体のエネルギーがさらに満ちてくる感覚を覚えます。

夏になると僕は黒しか着ないのに、冬になると途端に白、を着るのもきっといろんなイメージが重なるからだと思います。冬の白。僕は好き。純白が映えるから。純白の心が感じられるから。

冬に妖精がいるなら、僕はその妖精が常に周りで踊っていてほしいとすら思います。

たくさんの悲しみを僕も乗り越えてきました。たくさんの痛みを今もずっと抱えています。

時間が癒すことは特にないことも知りました。ただ、歩けるようにはなるだけで。

でもきっとそれが人生。その上で、どう人生や人に優しさを持って向き合えるようになるのか。自分の強さが試されます。

冬になると草木は枯れます。でも僕という木は、冬こそ逆に力を得て、青々と勝ち誇るが如く咲き乱れるようにも思えます。

勝ち誇る花もいつか散る、僕が自分の小説で書いた文章ですが。散ってまた春には再び咲き乱れ、そして緑あふれる夏へとつながります。

そうして結局ずっと勝ち誇るが如く続くのです。

小説を書いた当時は、そのことには気がついていなかった僕。ただいつか散る、そう思っていました。再生、という言葉を知らなかったのです。

25年以上、第一線で活躍を許された僕はある意味その再生を密かに繰り返したのだと思います。心が折れても、何があってもまた復活。どんな人も、再生を密かに繰り返し、生きていることでしょう。みんな大変なんです、人それぞれ。

来年は、大きく何かがまた変わる始まりの年になると感じています。

冬の妖精が、僕にそう囁くようで。

ゆっくりと、マイペースで進みます。

こうしてほしい、という周りの要望に過剰に対応しすぎたことなどもあり、結果、今年少し体調を崩してしまった僕。

こうしてください、ああしてほしい。人は人に、そう求めるものですが僕はそもそも、本来そうゆう要求に応える人間ではありませんでした。そうゆう人の気持ちの上がり下がりの中で、僕は生きたくはないのです。僕は、僕。周りの要求や要望の中で生きてはいけません。僕は、僕の人生を歩かないと。

僕の気持ちの中に再びどっぷりと浸かる時。

冬の妖精たちは、それを伝えにきたようで。

次に何が見えるのか。

それは楽しみで仕方ありません。

いよいよ今夜からは冬の妖精と共に温かい温活のTSVですが、冬の妖精どころかまた気温が上がる??とか言われていますがどうなることでしょう。

十二月二個めのTSVです。食品としては尋常でない在庫数が準備されています。

いよいよ今夜ですね。オンエア時間は0時、8時、11時、14時、17時、20時、23時、です。

冬の妖精と共に元気に行きましょう!

チャオ!

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