悪魔のクリーム パシャ

お客様から、おまけでついていたパシャがよすぎるーとたくさんのDMが。

ふふふふ。

嬉しいです。

このクリームは、実はバイヤーさんからの熱烈なラブコールから仕上がりました。僕は「クリームは作らない。作ったけど、結局クリーム状には仕上がらず、結局パベルとNo.88を混ぜて使うことでクリーム、として完成したので、それをジェイトワではクリームとして発売させたので、僕の中ではもうクリームはできとるやん」ということで終わっていたのです。

周りもその2つで大満足でしたが、でも、バイヤーさんがそれでも「ジェイさんが作る、ジェイさんが仕上げるクリームを見て見たい」とおっしゃってくださったので、時間はかかるけど仕上げて見ました。結果、仕上げて本当に良かったわー。やっぱ、何度もトライするとできんもんもできるようになるんね。

でも、パベルとNo88でクリームは成立してるので、僕は「毎日1年中使うクリーム」を作る気はなかったんですね最初から。クリームを仕上げよう、またトライしようとは思って開発をその時始めましたが、最初から「年に2個とか、パベルとNo.88は普段クリームとして使っていて、時々、季節の変わり目や肌のさらなる上を目指す時、ベースをパベルとNo88で十分に作ってる肌に対して相乗効果であげてゆくすごい設計を心がけました。にしてもかなりの濃度になるため、さすがに贅沢すぎるなどの理由もあり、時々設定ならあり、という究極の配合に仕上げました。

結果生まれたのが「悪魔のクリーム」と僕が呼ぶあのパシャです。パシャ、とはパベル、という名前のニックネームになります。ヘンリーがハリー、とみんなに呼ばれるように。パシャは、パベルのことです。そうつまり、神ローションのあのパベルがそのままクリームになっていて、お互いがお互いを格段に惹きつけ合うのです。

使い方としては、普段パベルと88、で、よし、次のこの1、2ヶ月はパシャで集中していこう、という感じです。時々使う、のではなく、使い始めたら(開封したら)一気に最後までそこから毎日使い切るのが絶対大事です。そして冷蔵庫保存は絶対に守ってください。その1個、を使い終わったら、またパベルと88を合わせたものに戻って肌を引き続き上げてゆきます。日本人女性が望む、滑らかできめの細かい、透明感のある美しい素肌、は僕の悪魔のクリームが仕上げにかかります。

悪魔のクリームは1年中、使いたくなるでしょうがそこはぐっと我慢。もちろん年に4個、5個使うわ!は経済的に許されればどうぞ、ですが。数個設定で十分に意味を感じていただけるのですが、何せ悪魔のクリームですから魅惑がついつい、また使いたい、となるかもしれません。

本品は、15g程度の少量で高価に販売できる最高級クリームなのに、かなりの大容量にしています。ケチケチ使うを避けていただくため。

どんなクリームもそうですが、適量を使わないと意味がないのですから。でもいいクリームほど、消費者の方はもったいないから、と少量少量大事に大事に使おうとします。

これではダメなんです。

メーカーは、それをわかっているので、高いクリームほど、防腐剤の量を増やすこともあります。なかなかなくならないだろうから、と想定して、さらに防腐剤が入るため、それって本当にいいの?と僕は傍目に思ってしまうタイプですが。

パシャにはそんなことはしていません。だから潔く冷蔵庫保存です。

ケチケチ使うことは許せないので、メーカーの反対を押し切ってのあのグラム数、容量での発売です。

年内の発売が間に合えばいいのですが。

僕はね、自分の名前の商品を、全部ガチで、企画発案から商品開発、パッケージデザインやネーミング、そしてその売り方からオンエアのフリップ(説明書き、文章)に至るまで全て僕本人が手がけ、すべての決定も僕ですから、的確な指示も出しながらきめ細かく慎重に手がけています。

よくある名前貸しの商品ではありません。そうじゃないからこそ僕の商品は強いのです。

でも最近、不思議なことに僕の仕事であるはずのことが僕の仕事でなかったことになっていたり、僕の仕事で本来ないことが僕の仕事になって僕がわざわざ動かなければいけなくなりそれらに振り回される、というおかしな状況になっているのですが。

悪魔のクリームが強いのは当たり前です。僕が作ったクリームですから。天使と悪魔、実は名前が違うだけです。

つまりそれは、僕は天使にもなれれば、悪魔にもなれるということ。

自分の商品を守るためなら僕は悪魔にもなれるんですね。天使が悪魔になった時の恐ろしさは、多分想像に難くありません。

パシャという商品が、悪魔のクリームって呼ばれるのは、すべてのタイミング的にもぴったりするぎるほどぴったり。

僕が作った商品ですから。そうなるわけだ。

悪魔のクリーム、パシャ。現品発売、どうぞご期待ください。

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