お待たせしました。ブログ更新。2日のマスクのTSV、大好評で、1日ゆうに持つはずであろう在庫がまさかの午前中に全てソールドアウト、という大変な事態になっていました。でも、HSのバックアップがあったため、番組が飛ぶことなく最後まで回せたこと、とてもよかったです。大盛況でしたね。
ロゼは、今後、というか来年以降からあの形態ではおそらく出てくることがありません。採算が全く合わないためです。だから最後のチャンス、でした。まとめ買いできたお客様は本当によかったと思います。心配せずともマスクは形を変えて引き続き発売はされるので、ジェイトワの神マスクがなくなるわけではないので安心しててください。今全力で開発中です。
商品を変えないと、QVCのルール上、単に値上げ、は許されないのです。本当は、少しでも値上げさせてもらってあのまま続けたかったのが僕の気持ちですが。値上げはだめ、とされている以上、赤字で作らせることももうできないので、本当にあの形では最後のロゼマスクTSV、になるかと存じます。
その後すぐ僕は成田に向かい、韓国へ。J’s Kami高麗のための出張です。
TSVがいつかはまだルール上言えませんが、出張の目的はJ’s kami高麗でした。
向こうではプンギを訪れて、大変充実した視察内容となりました。
農協の会長さんも今回は大変なご尽力をいただき感激でした。プンギ初の高麗人参のエキスポも開かれ、大変な賑わいでした。さすが名産地です。

エキスポの会場で、会長さんと記念撮影。彼は珍しく偉ぶったところがなく、地元の人からも大変信頼され、愛されていました。やっぱり人柄ってこんなに大事なんだ、ということをいろんな面で再確認させられました。
プンギは、標高が高く、日中の気温の寒暖差も激しく、山が険しいため、高麗人参の栽培には最適です。高麗人参栽培の発祥の地、でもあります。他の産地とは全然、そのクオリティが違うのです。雲泥の差、というべきでしょうか。僕の知る限り、38種類存在するはずのサポニンが全て検出されるのはここプンギ産のみです。そして最も高価で取引されているのも、ここプンギ産のもの。僕のkami高麗はそれを100パーセント使用しています。低い低地平地でぬくぬくと栽培されているものとは力が違いますし、韓国産と言いながら実際は中国産が混じる、なんて心配も皆無です。地域を限定させているのです。しかも、そこは僕が認めるトップオブトップ、であるプンギ。
この写真の後ろの肖像画が、高麗人参栽培を始めさせたお役人さんです。彼のおかげで、高麗人参の栽培が韓国で始まりました。そしてその土地がここ、プンギです。会長さんとまたボーズ。会長さんが目を閉じたものしかなくてゴメンなさい。でも彼の優しさが出てて、いい感じです。

農協は、自分たちのブランドがあるので、僕は競合、というかライバルになるんですが。彼は、「ライバルでも、いいものはいい、と認めることこそ大事。日本であるkami高麗のすごさを認めることでみんなも成長できる」というふうに考えてくださっていて、今回も大変な協力をしてくださいました。
高麗人参を手掘りさせてもらったり、本当に勉強になる出張でした。
最終日はソウルに戻って、うふふ、の再会。日本から来たチームと、現地のメーカースタッフと記念写真。

この後は、J’s kami高麗の愛用者でもある女優のホンさんが合流してくれて、みんなでサムギョプサル。お店はあえての本当に庶民的なところに行ってみましょう!ということで、地元で人気のお店に。結構な大人数で伺いました。
ホンさんは元ミスコリア、でも整形していない方のミスなので、未だに本当に綺麗です。彼女は女性特有の病気で本当に苦労されて、そのあとの転移などが怖くて怖くて、それで高麗人参に頼った、ということがあるそうです。結果、今も健康に元気で、美しくすごせるんだ、と本人はいつも語ります。その過程でまだ完成もしていなかった僕のkami高麗のサンプルのモンスターっぷりを聞きつけて飲みたい、飲みたい、とおっしゃってくださり、サンプル段階からずっとずっと、溺愛してくれています。
これが本当に1番!とはっきりと言ってくれてるのは、彼女の本当の本心なのです。だから言葉の力が違うと思います。

今回もサムギョプサル、なんと全部彼女がせっせとみんなのために焼いてくれました。
女優さんにそんなことさせるなんて、と思いましたが、彼女はいつも食事に行くと全力で色々と気をまわしてくださるのです。人柄がすごくいい。最後もお店の方からのサイン要求にスマートに答えていらっしゃいました。この日だって、撮影が終わってお疲れのところそのまま駆けつけてくださったホンさん。
本当に感謝です。
このあとすぐに僕は今日のインジュブのトライアルオンエアのために帰国しました。
で、今日の9時。30分のオンエアでしたが、素晴らしい人気でしたね。22日インジュブのTSVが本当に楽しみです。
とはいえ、やっぱり僕はちょっと連日のタイトなスケジュールで頑張りすぎたのか。今日帰りのタクシーで久しぶりに過呼吸に。
オンエアで僕があくまで「ヒヤルロン酸は低分子や高分子じゃ、僕には意味がないと思っている。1ミリも興味ない」と僕は、と言っているのに「意味がないとバラしてはだめ言うな」みたいなカンペが入り、僕の怒りが軽く上がったり(一般的に意味ない、といえばアウト、ですが、そうじゃなくてあくまで僕個人が僕個人の考えで「僕には意味がない」と言っているのだから本来、問題なかった、のですが。なぜか最近、他への配慮、ということであまりそれすら言うな、みたいにまたなってきてるようで。なぜ僕個人の意見すら言えなくする?そんなにバレてはいけないこと?そもそもバラしてるんじゃなく、あくまで僕には意味がないのさ)またインジュブやアミノの報酬で、あれ?もしかして僕もらえてない?の事務的な契約内容でまさかの問題点に今頃気がついたり、で非常にショックを受けたこともあったのか、タクシーで急に来ました過呼吸。なんでこんなに頑張ってるのに、本人にはお金を回さない、みたいなことになっているんだろうか。なるのだろうか?誰もその問題点に直視はしないつもりなのか。っていうか誰も気がつかなかったのか?というか、僕が気がつかなかったことが一番悪い。今の今まで、なぜ僕は気がつかない?まあ、僕はもともとお金に執着がないので、もともとお金関係で騙すのは簡単なタイプなんだろうけど。ほんとさかのぼって個人としてから全部請求してやろうか。僕が訴えて初めて、ことの重大さを本気で考えてもらえるのだろうか。
過呼吸もしかしてくるかなぁと思いながらタクシーに乗ったので、そんなびっくりはしなかったけど。
20代後半では本当によく過呼吸は経験しました。あの頃はストレスがそうさせて、視力が落ちたり、耳が聞こえなくなったりと大変でしたが。もう一度またあそこに戻るのかなと思うと、やっぱりどこかで逃げようか、という気持ちにもなります。
でもね、僕は思うんです。大変なのがむしろ普通だと。うまくいかないのが普通。
傍目にはきっとうまく行っているようにしか見えないのだろうけど。
結構QVCで僕の体や心は悲鳴をあげているのですが。
誰も聞かないけどね。でも僕は搾取されているよな感覚は本当に嫌です。それを指摘すると「そんなことしてない」と言われますが、結果として客観的に第三者が見れば一目瞭然、してる、となるのに。
それがどれほど危険かも、周りが気がついていない。「言われてみれば確かにそうですね」じゃ、じゃ、言わなければずっとそのままだったってこと?出演料は出演料、ロイヤリティはロイヤリティ。決めたことはちゃんと守ろうよ。実はもらっていないことに気がつかない僕がやっぱり悪いのか。でも信頼してたのさ。
何もかも、わからなくなってしまう僕。
やれやれ。
では、少し休みます。
皆様は良い三連休をお過ごしください!