ありがとうございました。

23日、25日、TSV、TPと連続で駆け抜けました。

僕の虫歯のためにたくさんのお客様にご心配をおかけしてすいません。虫歯って、本当に大きな虫歯だったそうで、でも外側からは1ミリもわからなかったんです。レントゲンでもわかりませんでした。削って、びっくり。どでかいです、と。

お客様のご質問に、いい歯磨き粉は何ですか?と今日いただいたのですが、こんな大きな虫歯ができた僕が言うことじゃないですが、僕は歯磨き粉は使わないのです。歯医者さんに水が一番だと教えてもらってからもう何十年も水だけで丁寧に磨いています。

どの歯医者さんにきいても、水だけがいい、とおっしゃるので、歯磨き粉はいらないんだと思います。僕は今回恐ろしく大きな虫歯に苦しみましたが、何十年もほとんど虫歯にはならないので、やっぱり水だけでよかったんだと思います。歯の白さを保つ秘密も水。研磨剤の入った美白歯磨き粉とか最悪。その時は落ちても、研磨剤が歯の表面を傷つけるため、そこに逆に色がつきやすくなる、と先生に20代の初めに教えていただいてから、もう30年近く水だけです。黄ばんだ歯は嫌なので。僕は白い歯が命です。

さてさて、今日はqvcから荷物や花束が転送されて届くので、僕も千葉のホテルから先ほど戻り、アトリエでゆっくりしてから少し銀座へ。歯の痛みも随分治まってきたので(先日、オンエアの合間に歯医者さんが全部、削ってくれました)後は神経の痛みだけ。この神経も来週には徐々に、すべて抜いて治療です。先日のオンエアで、痛み止めが効いてます、って言ったけど、大して効いてなかったのですが、今日は楽。

そういえば、お客様から、この火曜日に銀座で生ジェイさんを見ました、とDMをいただいたのですが、僕、その日、TSVの前日のため、千葉に行っていて、銀座に行っていないのです。時々、どこどこで生ジェイさんを見ました、といただくと、え?僕は今出張でそこにいない、と思うことがあったのですが、似てる方がいるのかな?今日は銀座に行きました。

火曜日、馬込の歯医者さんに行って、レントゲンとったりして原因がその時はわからず。とりあえず歯茎に麻酔打つやら抗生物質やら痛み止めを処方されてそのまま千葉のQVCへ。僕のTSVの直前のオンエアが、その日のTSVのブルブルマシーンをやっていて、スタジオ付近にイケメンがいたので、歯痛を忘れて嬉々として声をかけたJ.ノリツグ パベル ホルスト 29、1歳。あーイケメンやわ、デモで出てた人やな、と思ったら、メーカーの社員さんでした。15分くらいかな、楽しく話をさせてもらって、そのまま僕のTSVへ。そのあと1日を空けTP。駆け抜けた1週間でした。お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

さてさて、次のブログでは、質問回答、いきます。僕が歯が痛くてウンウン言っている間に、QVCサイトでの質問回答、で色々と問題が起こっていたようで。ご心配いただいた(国家資格をお持ちの)専門家であるお客様から「あのコーナーは本来、お客様同士が楽しくお互いに意見交換をする場所ではないでしょうか?間違ってもフェイクニュースや事実と異なる内容、またはネットで仕入れた勘違い情報をあたかも真実のように語り他のお客様を混乱させたり、お客様のキャンセルをそくしたり購買をやめさせるようなコーナーではないのでは?わずか25ml程度を着尺して飲む商品に対して何が問題なのか?勘違いも思い込みもはなはだしい。どうしてQVCはあのような書き込みを放置するのですか?」というような内容のご指摘を僕のDMの方にもいただいていましたが、僕は当日は歯が痛くてオンエアを回すのが精一杯で、また確認したところ、よくあるお客様のふりをした実は業者関係者の嫌がらせ、や業者の営業妨害書き込みではなく、本当に単にネット情報を勘違いされたお客様からの書き込みだと僕は判断したため、僕の方からとやかくいうことではない、とスルーしていました。誰も否定されて気持ちのいいことではないでしょうから、僕が真っ向から否定して、お客様が気持ちいいかと言われると、そうではないと思うからです。ましてや、QVCのお客様同士の質問回答、のコーナーの話です。僕がそもそも、そこに関わってはいけないのです。

でも、同じように不安になったり、憤りを感じられたお客様たちから、かなりのDMが届いていたので、ちゃんと説明して安心させて差し上げるべきやな、また、話をいつかしようと思いつつ。でも、QVCサイトへのお客様同士の質問回答は、別に質問でもなく、断定、だったため、お答えしようも実はなく。お答えではなく書き込まれた方を否定、になってしまうから。それは僕がすべきではありません。

書き込まれたお客様の発言を否定することは僕にはとても辛いことなので、どうゆうふうに説明したらいいのかな、というのは難しいです。説明すること自体はとても簡単ですが。でも結果、これはニュアンス的にお客様否定感は否めない。それはしたくない。自分が正しいと信じて書き込まれたお客様のお怒りを買うリスクもあるのです。それはもう、本当にいや。そもそも本来はQVCが「僕の商品に対する事実に反するもの」であるなら、削除してくれるほうがよほど問題にならないはずなのに。どの部署がやってるの?と先日伝えたら「必ず伝えます」ということでした。お客様同士の質問回答に、僕を本来巻き込んではいけないのです。お客様同士のバトルも絶対に避けるべきことですし、ましてやそこに僕をおろすなんてどうかしてる。 QVCしっかりしてよ。

一つはっきり言えるのは、お客様や素人さんがネットで一発に見つけられるような情報など、25年も第一線でやってる専門家である僕が「知らないわけがない」ということ。その熟知した人間がプロデュースしてますがから、一般の方が不安がる、または指摘するようなヘマなどしないのですが。ネット情報の切り取りで、不安がる一般の方の気持ちはわかります。でもこれははっきり申し上げられますが、僕の商品に対する事実ではありませんでした。

だから答えとしては全く問題ないです、僕を信用してください、というお答えになりますが、どう説明すれば誰も傷つかないのかがまだわかりません。だからもう、その信用してください、でいいのかもしれません。繰り返しますが、お客様同士の質問回答、に僕が巻き込まれてはいけません。

言葉を選ぶのは、とても難しいのです。相手が業者ではなく、おそらく本当に普通に一般の方の場合は特に。ほとぼりが冷めた頃に、しれっと僕は今回のQVCサイトの質問回答に絡めないで、単に説明するほうがスマートかもしれません。

もっと言えば、ネットに書き込まれることは「意見」なのか「事実」なのか、その見極めがとても大事なんです。ミスリードを図るためによく物書きが使うテクニックなのですが。事実に基づかない、実は個人の意見でしかないのに、あたかも事実のように見せてしまうものには、僕は面倒だから最初から近づかなほうがいい、と思っています。 例えば、偽物のジャーナリストは、自分の意見を誇示したがったり、自分が正しい、あたかも事実と人に伝えたい場合、 なになにだったことを、一同皆驚いた、と書く、というように言えばわかるでしょうか。実際には驚いたのはその人1人、だったのに一同皆驚いた、みたいな表現をつけると、その感覚が皆持っていたから(驚くのが)正しい、なになになんて、通常ありえない、というふうに潜在的に刷り込むわけです。これは一般論であり、今回の僕の件とは全く関係はない話ですが。ネットの書き込みは、実はすごく奥が深いんです。人をミスリードに導くことはとても簡単。

もし営業妨害目的の業者なら、事実に反する場合、僕はどこまでも相手を追求しますが。過去にも何度かありましたが、いずれもQVCからご退場いただきました。

もとい、次はいよいよ4月2日のミザエルのTSV。そしていよいよクイーン、僕のインジュブが12日、TSVとなります!TSVが4月も続きますね。

ミザエルのTSVでは、お待たせしました、僕のミザエルと相性抜群の、僕のお粉、LS24 (ラ・セーヌ ヴァンキャトル)がデビューします。

24時間美しいパリのセーヌ川のように、1日中お肌を綺麗に見せてくれることでしょう。

また、お問い合わせの多い、僕のボディローションと、ボディ用のUVクリームはいつ出るの?ですが、いよいよ6月に新発売となります。僕のボディローション テテテアヌ 、は高貴な本物の素晴らしいバラの香りですからうっとりしてください。

またマタン、僕のヘアミストですが。

発売予定でしたが、今、全てをストップさせています。再検討。値段が、合わないんですどうしても。メーカーに赤字で出させることはできないのですが、コロナと戦争で、このタイミングでバラの精油、原料値段が異常なまでに高騰してしまいました。ヨーロッパでの人件費も上がったから、というのも加わって、この前まで予定していた量と販売価格で売ったら一発「赤字」になることが判明。

原料高騰のため、そうかと言って、ヘアミストに5000円台って、どうなんだろう???

もっと値段を下げないと、と各方面頑張っていたのですが、それもやはり限界が。容量を減らして、もっと買いやすい値段にして差し上げるように、と動いてますが、それでも「少ないのに高い」とか言われそうで胸が痛みます。

僕の商品は高い、と言われますが、原価を考えるとめっちゃ安いはずなのに。メーカー側の儲けなんて、QVCで数を積んでやっとです。市場で普通に流通させてそんな数で儲かることなどできないでしょうから。

それでも赤字なわけじゃなし、何より僕が使いたいから全然いいやと思うのですが、最初から赤字での販売はやはり、メーカーは企業体ですがから、それはできないんです。

大好評いただいてるマタン、本来ならもうすぐに発売できるところだったのですが、戦争とコロナのダブルパンチをつい最近、一気に受けてしまい、原料の高騰が止まりません。これでは、販売価格がQVC特別価格で安く出しても5000円台に乗ってしまうから、それは微妙。

そんなこんなでマタンの発売が少しずれ込んでいます。

何れにしても、4月2日、そして12日、ミザエル、インジュブ、のTSV、楽しみにしててくださいね。

どちらも僕の神です。

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