パリLa samaritaine

数週間前に、僕のパリのアトリエからほど近い場所にデパートが再オープン。

クローズしたまま数十年もほったらかしで、廃墟と化していたあの大きな建物が、リニューアルされてジャーン、この通り!

きゃあああああ。懐かしい!!!っていうか、このリニューアルはまだ見たこともないけど。

友達が送ってくれたこの写真を見て、もうウルウル。

あああぁ、パリに帰りたい。

あのボロボロの建物がこんなに美しく生まれ変わるなんて。

パリはね、夕方が最高に綺麗。

太陽が最後の力を振り絞る時間。影と夕日で美しい街並みめがけて織りなすその光と影のアートは、見るものの心を震わせる。

セーヌ川の脇にあるこの建物は、きっときっと、パリの新しいランドマークになるのだろう。

セーヌ川の脇に腰掛けて、何も考えずにただただ、パリの友達と過ごしてると、日本での仕事脳がそっとほぐされてまた新しいアイディアが湧いてくる。

美しい街並みやこればかりは残念ながらアジアの意識高い系には絶対にない真の美意識の高さがどこにでもあって僕の感度も問答無用に引きあがる街それがパリ。

パリの街並みの中で、どれだけ新商品内容だけでなく、僕の新商品のパッケージや色、ブランド名の案が浮かび、商品化へと実現されて来たことだろう。パリが僕に与えてきたものは、とてつもなく大きい。

嫌な思いもひどい経験も容赦なく、しこたま与えてくる街だけど。僕はやっぱりパリが好き。

三歩歩いて、二歩下がって、そこから次はジャンプする。

僕が余裕でそれができるようになったのは、パリでの暮らしが大きい。それまでは、三歩進んで二歩下がるの繰り返しだったから。

失敗しないと言われてる僕ですら、実はそうだった。

いつか、いつか。

QVCもパリから衛星中継とかできるようになればいいな。parisで僕が本気で選んだものをご紹介、とかもいいだろうなぁ。

カテゴリーも国も超えて、お客様とドキドキを共有したい。qvcが掲げる「ショッピングを超えてゆく」って、そうゆうことじゃない?

僕はね、一箇所にとどまることをするわけがない。

今はコロナで自粛して全く海外に戻れてないけど。戻れる時が来たら僕はすぐに戻る。

それはお客様から離れるのではなく「僕がお連れさせていただく」

僕がお客様と共有したいのは魅力的な商品も、アイディアも、知識も企画もまだまだ盛りだくさん。

2011年から、J.ノリツグ パベル ホルスト が今目指すところはずっと、グローバル。GLOBAL

僕は世界を狙ってこの街に住み始めた。日本で料理研究家として15冊の著書本を出した後、そのまま走るのは違うと感じた頃。日本を出ると、俳優としか認識してもらえず、結局カナダの映画の主演の話やイタリアの映画に出たり、フランスのコマーシャルに出たりしていた頃。僕は俳優ではないためノーギャラで受けたけどそれはそれで、楽しかった。息抜きも必要だった頃。パリに知り合いや友達ができて、日々充実してた。

途中でコロナに今、邪魔されてるけど、10年で今の状況は全然、悪くない。

コロナの邪魔が解けたとき、再び僕自身を世界に向けて解き放てるわけで。

コロナ期間はおとなしく、その準備期間と割り切ることにした僕。

内側から、力が湧いてくるのがわかる。

パリの新しいデパートの美しい写真を見てて、それ確信。

僕ののびしろは、世界中にあるんだ。

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