アッシュ様
インスタにメッセージ、ありがとうございます。
内容をみて、おそらくパベルだな、と感じました。
対応としては、返品いただくことが一番ですが、もし試してみるとしたら、パベルを抜かしてクレンジング、石鹸、No.88と使ってみて、それで反応をみて、全く平気だとしたら、パベルが合わないことになります。
パベルはヒヤルロン酸が20パーセントも含まれています。
ヒヤルロン酸は、どのメーカーだろうがどのクオリティだろうが関係なく、稀に合わない方が一定数必ずいらっしゃいます。通常はわからなくて(通常化粧品に含まれるヒヤルロン酸は微量なため、水のようなものなのでヒヤルロン酸入り化粧品、程度ではわからない)美容整形で唇や体にヒヤルロン酸の注射での注入を行った時に気づく方がほとんどです。その場合、次からヒヤルロン酸を打つことはできないと言われます。
ほとんどの方がそんな美容整形とは無縁なはずなので、通常は気がつかず、20パーセントもの含有量を誇るパベルではじめてわかる方も多いかと思います。
アッシュ様はおそらくこのヒヤルロン酸が合わないタイプかもしれません。
ドゥゼムは使えるはずですので、肘やかかと、ボディに使ったり、爪や髪の毛、大丈夫です。上腕の裏側を綺麗に水洗いしてドゥゼムを1cmくらい塗りつけて30分以上、放置してみてください。全く反応がでない場合、そのまま拭き取らずさらに6時間ほどほっといてみてください。僕はサンプルを試す場合は手の甲にいっぱい塗りつけて6時間以上ほっといて反応をみることもあります。僕の場合はダメな成分は30分で反応はすぐに出る感じですが、個人差があるので、時間は長めにみてくださいね。反応したらすぐ洗い流してください。
パッチテストで何もなければ、ドゥゼムはどこにでもアッシュ様も使えます。
このパッチテストは、パベルでもできます。パッチテストをしてみたい場合は、同じようにしてください。
パベルはこれだけのお客様に愛されているのに、自分は使えない残念すぎると言うお声は口コミでもいただいていて、本当に僕も申し訳ないなぁと思います。でも包摂形式や保湿のためにもヒヤルロン酸を薄めたり抜いたりはできないため、レシピ変更ができません。
ヒヤルロン酸は分子が大きく、中に浸透するタイプではないので、合わない方は気がつけばそこでやめていただければ、大きなトラブルの心配も特にない成分です。通常はヒヤルロン酸は美容に嬉しい成分ですが、肌質によって実際合わない方がいらっしゃると言うのは事実です。
アッシュ様が返品しないで「僕の作ったものだから」となんとか破棄を避けようとしてくださってること、とても感激し、嬉しく思いますが、オンエアで言っているようにトラブルがあったら「やめる」がまず、一番です。
ご遠慮なく、返品も、考慮にぜひ入れてくださいね。
おそらくパベルで反応してるとは思いますが、こればっかりは人様の肌質によるので僕の方から一切、断言やこうしましょうと言うことが言えません。
これからは、パベルのオンエアで、ヒヤルロン酸が合わない肌の方が使えないこと、漏らさず一度は発言するようにしますね。
メッセージ、ありがとうございました。