3月発売 僕の日焼け止め

最強の日焼け止めが誕生しました。発売はいよいよ3月です。

ブログを読んでくださってる皆様ご存知、僕めちゃくちゃ苦労しました(やり直しの嵐。工場のベテラン開発者が前例がないと戸惑うほどの)が、ついに誕生。これを2年後にリニューアルしろとか言われたらもうアウトだわと思うくらい、どこも変えたくありません。J.avec toi初の日本工場での生産です!

最強という理由、SPF50PA4プラスなの?と期待した方、違う違う!!

SPF50じゃなきゃ不安!と思って数値の高い日焼け止めをせっせと選んでるお客様、まんまと化粧品業界の餌食となってるかも。

業界では少し前に業界ではSPF戦争と呼ばれるものがあって、どこもかしこも高い数値が売れる、と知ってどんどん競争が始まったんです。数値が最初16から25くらいだったのが、今はもう40から50が普通。知識の深くない美容ライターさんたちがSPFが高い方がいい!強い、と勘違いして持ち上げたため一気に世間に広まりました。数値が高い方が安心、と。

逆です。

数値が上がれば上がるほど、肌への負担は増えるだけです。そしてその負担は、多分皆様が想像する以上だと、化粧品開発者としては言いたいです。

紫外線の害をとるか、日焼け止めそのものの害をとるか、というのが実際のところなんです。

例えば、もともと、日焼け止めは肌に非常に悪い、とわかりやすく認識されてください。それを塗ると肌には悪いんです。でも、紫外線の方がもっと悪い。だから仕方なく、塗りたくないけど日焼け止めを塗るしかないな、というのが実際のところなんです。本来、日焼け止めなんて絶対塗らせたくない。

でも、紫外線の方が怖い。

だから、塗るんですね。今までは、紫外線を避けるために日焼け止めの害を肌が甘んじてうける、ことになっていたようなものなんです。

これは「私のはノンケミカル!紫外線吸収剤使ってないやつ」というのでも同じことです。

僕の知る限り、誰もが日焼け止めの負担を強いられているわけです。紫外線をほどほどに防ぐのと引き換えに。

SPF50とか書かれていても、実際本当にその数値かは断言はできません。どの国のどの検査機関でSPFとPAを測るか、で全くその数字は大きく変わるのが現実です。SPF50近くで表示されていても、僕が検査機関にかけてみるとSPF10もなかった、ということが過去に実際あるほどです。過去にアメリカなどでは大きなニュースになっていましたね。

自分がSPF50くらいあると信じて日々使っていたものが実際はSPF10もなかった、紫外線の餌食になってた、と思うと悲しいですね。もちろん、ほとんどのメーカーさんは正しくやっていることと思いますよ。特に大手さんは必ずライバル社が検査にかけるため、間違った表示はできないんです。うちは小さなブランドですが、それでも誰かが調べるだろうことは明らかなので、きちんとデーターをとってます。ちなみに日本で検査機関にかけると、SPFだけで35万、PAだけで35万、合計70万ほどかかる感じです。小さなところだとこの金額を払いたくないからと、適当に表示する、場合があってもおかしくはない、世界なんです。間違っても、その場合があってもおかしくない、というだけで「そうしてる」と僕が言ってるわけではないので、誤解なきよう。

だから日焼け止めを選ぶのは難しいんです。紫外線も負担なら、日焼け止めそれ自体もすごい負担だ、箱の数値もどこまで信じていいのやらなんて、じゃあ、何使え?と?

日焼け止めが負担になるのは、一般的に数値が上がれば上がるほど、比例してその負担は大きくなります。また理由はそれだけではありません。

日焼け止めが負担になる理由ズバリはオンエアでも言えませんし、ブログでも書けません。すぐに削除要請が各方面からきます。ただし、僕は開発者としてその理由は当然、熟知してます。

だから僕が作ったんです。

僕が使えるものを。紫外線が死ぬほど苦手で大嫌いな上に、肌のめちゃくちゃややこしい僕が。自分が安心して使えるものズバリを。絶対日焼けは嫌だ、でも普通の日焼け止めなんて絶対使えない僕が。

だから最強なんです。日常紫外線はどちらもしっかり防ぎながら、肌負担なんてありますか?という工夫をして、しかも塗ったら確実に肌が少し綺麗に見えます。塗った感、白塗り感ゼロなのに、あら素肌綺麗な人状態。本当に肌負担って何ですか?という使い心地。塗るのも全くテクニックもコツもいりません。

1 紫外線をA波もB波もきちんと防ぐこと。

2 日焼け止め自体の肌への負担は絶対に嫌、そのもの自体の負担はもう過去のものにすること。

3 塗ったら綺麗に見えること。

ここはまず抑えたいポイント。

そして

塗りやすい、簡単、コツいらず毎日さっと手早くぬれるテクスチャーにすること。

夏の汗や皮脂で崩れにくいウォータープルーフにすること。

ウォータープルーフなのにまさかの石鹸で落とせること。

老けて見える原因の白浮きやファンデーションのような色をつけるのは絶対ダメ。それなのに女性が使った時、ファンデーション塗らなくても日焼け止めだけで「私綺麗」とノーファンデでも生活できること。そして白浮きや塗った感がないから男性でももちろん使えること。

そしてそして、とここからまた僕の要求がずっと続くわけです。

仕上がりまでゆうに数年を要しました。

一度仕上がって、僕がオッケーと決定したものを、土壇場で僕本人が再びまさかの撤回、やり直しをさせたこともあるのがこの日焼け止めです。これには工場も絶句でしたが。

最高のUVクリーム、もう最初のロットの生産も終わって、お客様にお届けされることを待ってます!

僕は早速、そのクリームの実力や使用感をオンエアで細かくお伝えするため、現品を持って週末は自分が温泉にそのクリームで日中貸切の露天風呂に入ったり(通常、絶対に太陽が出てる時間に僕は露天風呂などはいりません)またもっとも僕が苦手な雪山(曇っていようが夏のビーチよりも紫外線量は注意が必要なのです。雪はほとんどの紫外線を反射してしまうので、一番焼けるし、奥まで入ってコラーゲンを破壊するA波の反射が半端ない)や、雪の反射とともにわざと普段は紫外線が嫌で絶対避けてるカフェのテラスなどで1日、過ごしたり我が身を持って実験、体験してきました。カフェは僕のいるエリアは誰もいなくて、別の部屋に女性が2人、いただけ。今日は雪がすごいせいで人がもういない。コロナも心配だし、日本の経済も心配だし、本当にどうしたものか。僕がこうして動くことは、非難されてしまうだろうけど(ましてやブログで書くなんてこの時期)それは甘んじて受けます。僕は最大限の注意と工夫を払ってそれでも仕事しないと誰も助けてなんかくれません。日本の経済だって本当に心配だし。お金が回ってこなくて大変な職種もあるのでお金を使える人が使う、ということも今は必要、僕はそう判断しています。GOTOとかで安くしてしまうと当然人が旅行で溢れますから愚策だと思いましたが、仕事が絡むと難しいところですね。今の時期、僕が出張以外で移動することは当然、ないです。また当然、PCRやもっと制度の高い鼻に突っ込む方でこまめに検査することも大事。注意をしながら、僕は仕事をさせていただいています。これでダメと言われたら本当に僕も仕事ができなくなります。

温泉では滝の汗でさすがに崩れました。 日焼け止めははげてはないけど汗の筋がついてかっこ悪いから、温泉に入るときはこまめにタオルで汗流れる前にひたいを押さえると結構持ちます。雪の反射、僕の肌でも全然、1日大丈夫でした。やっぱり十分紫外線を防いでる。全然、肌も疲れません。むしろ日焼け止め落とした後に日に日に肌が健やかでほんとびっくり。

コロナ自粛時期なので温泉は山の中の誰も泊まらないところへ。山道は雪でバスは通行止になっていて唯一のバス、も運休だったので、タクシーで最徐行で到着。

ついてみたら本当に山の中。

周りの銀世界が美しくて、本当に圧倒されました。

自分にできることは何?

世の中がどんなになろうとも。僕は落ち着いて。

この美しい国日本で、僕ができることは何?

僕はそれを日々、考えているところです。

僕の考えがきちんと商品に反映されて、お客様の元へお届けできますように。

何を言っても、実際の商品が伴わなければダメダメです。考えてるだけでもダメ。実際行動しないと。日本の工場で生産させるものも、今後はどんどん増えて行きます。健康も経済も大変なコロナ時期をみんなで乗り切れますように。

勝負の3月、もうすぐです!

Kel kel. Je sais que tu n’as plus de téléphone donc c’est ma dernière chance de te trouver. J’espère que tu liras ce message d’une manière ou d’une autre. Ta sœur a retrouvé ton téléphone grâce à la géo-localisation. Je suis tellement inquiet pour toi car je sais que tu as fais exprès d’abandonner ton téléphone. Je sais que tu ne l’as pas oublié et qu’on ne te l’a pas volé non plus. Tu l’as laissé. Je sais que tu savais que c’était pourtant le seul moyen de garder contact avec moi. Tu m’as dis que j’étais ton dernier espoir et tu as laissé tomber cet espoir ? Je suis perdu. Nous sommes perdus. Je sais que tu regardais mon blog parfois donc je te parle via celui-ci. J’ai besoin que tu me répondes car je ne suis pas prêt à entendre que tu n’es plus en vie. Je ne suis vraiment pas prêt. Kel kel, si tu lis ce message n’hésite surtout pas à me contacter. Ta sœur fait tout son possible pour te retrouver dans Paris… Nous sommes vraiment inquiet pour toi… Je t’aime, Jay.

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