明日の7月1日23時、J.avec toiのクレンジングのオンエアがあります。
クレンジングをまたじっくりお話ができるので、楽しみにしています。
クレンジングは肌をもっとも痛める基礎化粧品です。どんなに「潤う」クレンジングと言ったって嘘です。大嘘。よくも言ったな、という感じ。軽く怒りを覚える表現です。
界面活性剤を入れた以上、どんな「植物由来」だろうが石油系界面活性剤不使用だろうが一緒です。肌を大きく痛めます。化粧品会社は売りたいからそれを絶対言わないだけかもしれません。かろうじてどのブランドでもクレンジングは1分以内に洗い流してください、とは言います。「よくすすいでください」も言います。クレンジングは肌にのせた途端すぐにメイクはもちろん、どんどん肌のバリアゾーンを溶かして界面活性剤が角質層に浸透してしまうからです。肌が非常に痛む上、もれなく乾燥も様々な肌トラブルもついてくる可能性があるからです。僕にとっては1分以内どころじゃなくても肌にのせたらその時点でアウト。ダブル洗顔不要の水で洗い流せるタイプ、は速攻で簡単にメイクをさっと落とせるという便利さはありますが、そのいい部分と同時に、逆に非常に悪い部分も併せ持っている、ということは誰も否定はできません。物事にはいい面、と悪い面、が存在するわけですね。ちなみに界面活性剤というのは実は洗い流せるものではありません。どんなにすすいでもすすいでも肌に残ります。肌に張り付いて数日間は水と油を溶かし続ける、というイメージでしょうか。ちなみに肌の保湿成分バリアゾーンはその水と脂でできています。
ジェイトワではクレンジングはさせません。悪い面が悪すぎるから。
僕のクレンジング、ドゥゼムは美容オイルそのもの、です。一滴も界面活性剤は入れてません。
通常のブランドなら高級美容フェイスオイル、として30mlで五千円は超えて売れるレベルのものですが、僕のブランドなので150mlで贅沢にもクレンジングとしてその値段で破格の設定にしています。極めてある意味僕らしい商品です。
クレンジングがスキンケアのもっとも大切な一つであること。そもそもクレンジングがスキンケアだと思ってない方もいらっしゃると思うのですが。美肌のためにはクレンジングを制することがとにかく重要です。
明日の23時、テレビの前でお手を振ってくださいねー。
元気にお目にかかりまーす。
余談ですが、男っぽいショートヘアに僕が切り替えている途中なので、段階を追って短く刈り上げていきます。明日はその第一段階の髪型でーす。少し変でーす。一気に切るとやっぱりクライアントとの契約上よろしくないので。中性的なイメージを買ってるクライアントもいるからです。大きくイメージを変えてはいけない、と契約書にあるように。クライアントさんたちの反応を見ながら、徐々に短くしていければいいけど。
やっぱりダメ、というクライアントが出てきたらまた伸ばしまーす。
では明日!