この前、ホテルに、レストランでいただいたバラの花束を忘れました。
で、あまりに悔しかったため、買いました。しかも人生初、赤いバラ買いました。いただいたのがちょうどこんな感じの赤いバラだったからです。
僕はバラが好きなのですが、なぜか白いバラが好きなんです。
だから自分で買うとするといつも白です。
初めて買った赤いバラ。ちょっと新鮮。アンド存在感ありまくり。
花屋でバイトしたことがあると嘘ついたアシスタントが生けてくれました。
この花瓶花屋さんの業務用なんです。シンプルで高さが30センチあってすごくいい。この花瓶、買ってよかったわー。
うーん、やっぱりアトリエには花やな。一瞬で空気が変るわー。
パリにはバラ専門の花屋さんがあります。僕はそこに5月6月、バラの最も美しい季節に入るのが大好きで。扉を開けた瞬間のあの自然なバラの香り。素晴らしい。
その香りを閉じ込めた僕のボディローションがすでに仕上がっています。現在、容器を探していて。それが見つかればパッケージのデザインをして、登録して、QVCで発売されます。
当たり前ですがボディはこれ一本です。
テストサンプルをお風呂上がりに塗り広げるたび幸せな香りがします。
このバラの香りは、男性ウケがとにかくいいようです。
バラの香りが嫌いという若いうちのアシスタントでさえ、僕がつけてるとうわ、いい匂い!!ですから。
わかりやすく言えば、若いアシスタントたち曰く、女子高生の使うバラの匂いじゃない、そうです。同世代の女子が使うような「バラの匂い」とは全然違うと。あたりまえです。えらい高いバラの精油を使ってますから。しかもボトルの半分以上は全て自然のバラの成分です。
相変わらず贅沢。
名前は、どうだろう、ほんとは J.avec toi body lotion ‘BOYS’ とかにしたいけど。
なんでボーイズ、やねん、男性用だと間違われるやん、と言われそうで多分却下されます。
名前何にしようかなー。フランス語にしてギャルソン、とかに?同じやな。あかんわ。
セクシーな色っぽいバラ、ってすごく嫌いなんです。トゥーマッチ。昭和だわという感じ。市場にある香水はほとんどアシスタントのいう所の女子高生の甘いコスメ系の匂いかまたは「女」って感じの甘い重たいセクシー系の香りが多いのですが、人気なのは知ってますが、僕は苦手です。実はほとんどの男子はあれ、苦手だと思います。もちろん、別に男のために香水つけるわけじゃないわ、私の好きにさせて、という方はごもっともです。全く問題ないと思いますが。僕は自分の周りに不快感を与える匂いはつけたくないです(言っときますが、あの甘いバラの匂いが好きという女性も本当に多いのですから、単純にそれで周りに迷惑かけてると言っているわけでは決してありません。あくまで僕の周りの男性陣には不快だという話です)
だからそんな男目線で徹底的に作った本物のバラそのものの自然極まる香りで。ぜひつけてほしいボディローションです。男性女性関係なく、つけてほしい。ブラックボックスのマスクをお買い上げいただいた皆様には、あ、あの香りね、とすぐわかります。
しがらみやネガティブなものを避け、前向きに潔く今を生きてる人に、1日の終わりに清めるようにこの最上級の香りと潤いを素肌で味わって欲しい。
大きく言えば、そんな感じです。若い方が使ってくれるなら、素敵な恋や夢が実現しますように。
いつ発売になるんだろう。きっと今年中のはず。
楽しみにしててくださいねー。