先日はマスクTSV、1日お付き合いいただいてありがとうございました。
オンエア見てくださっていた方はお気づきかと思いますが、深夜0時の回は大失敗。
なんか色々あって撃沈していました。そのあとそのオンエアが延々朝まで繰り返し録画放送されるかと思うとがっかり、みたいな。
12時終わった後、ほんとなんだったんだろうという、ちゃんとしたショーができなかった悔しさで悶々としていましたが切り替えが早い僕。次の8時が0時のショーのつもりで僕らしいショーができるように頑張ろうと前向きに考えました。
結果、1日7回のショーが終わり、今日見たらもう6件のありがたき口コミが!!!!きゃああああああ、とテンションマックスで読ませていただきました 笑
うわぁああああよかったー。よかったー。
なんかうれしいから、口コミにもあったし、ちょっと商品自体とは関係のないショーの裏話をしようと思いまっす。
商品の口コミももちろん、お客様が丁寧にショーを細かいところまで見てくださってることにも改めて感激。僕の言動も、衣装のツイードジャケットや白い時計まで、口コミコメント嬉しすぎでテンション今もマックス 笑笑 お客様が録画して繰り返し見てくださってる方々もいらっしゃると聞いているので毎回、ショー自体の完成度はすごくこだわるんです。商品の実力や内容、そしてトークの内容や姿勢、その時の衣装まで。この日は髪の毛のカットが今のご時世で間に合わず、ボッサボッサでテンション下がるーと思いつつ、担当されるナビさんたちの名前を見て急遽僕の衣装を変更までしていました。
ショーはショーなので、それまで商品開発で死ぬほど商品のクオリティにこだわって頑張ってきたわけですから、安っぽく絶対に見せたくない、という僕の強いこだわりがあって、特にJ.avec toiの化粧品のショーはお気づきになった方もいらっしゃると思いますが、衣装が全くサプリや食品とは違います。QVCのショーの後ろの背景を伝えてもらってからの衣装変更などもよくやります。この色だと商品が目立たないとか、この服の色と背景の組み合わせだと品がない、とかあるんです。目立たせたいのは商品であり僕ではない、というのがあれど、化粧品に関しては画面全体が「絵」なんです。
そう、今回は春だし、年明けにすでに春らしい色の衣装を準備してました。けれど、世の中の状況が状況なだけに、うれしがり、みたいに見えては失礼だと判断し、急遽モノトーンの衣装に変更。そのモノトーンの衣装も、担当ナビさんの発表を受けて、さらに変更。(ナビさんの話し方特徴や、ナビさんそれぞれの当日の衣装をだいたい予測しての判断です)コスメのショーらしい華やかさはナビさんに期待して、僕のモノトーンの重たさを消すため、また、春らしさも出すために袖丈を短くして、腕の肌を見せることで軽やかさを出しました。普段ショーで時計はつけないことが多いのですが、腕の見える面積が広く、バランス的にしまらないため時計をつけることに。セラミックの白の時計を選びました。マスクの箱のすぐ近くにくるので、その箱のデザインとリンクするようなものをチョイス。
とにかく、僕の大好きなJ.avec toiの商品たちが、一番美しく見えるように、僕は衣装を選んでいます。ブランドイメージは、僕の衣装に大きく左右されることを視覚的に知っているので。qvcのお客様はおしゃれな方が多いので、僕の衣装も楽しんでもらう意図もあります。
髪型はね、本当は僕坊主が好きなんです。社会に出るまでずっと坊主だったから。でも、中性的なイメージ戦略もあり、それにスポンサーがついてくれている契約の理由もあり(あまり大きくイメージは変えてはいけない)ずっと長いのですが。僕、髪の手入れとか(髪の量とか抜け毛対策にはめちゃこだわりますが笑)してる時間ないー、ってタイプで乾かして寝る、とかもしないんです。セットも絶対しない自分で。だからこまめに美容院も無理。そうすると長さがあると「楽」なんです。伸ばしっぱなしで数ヶ月ほっとけるし、いざとなったら結べば出かけられるや、みたいな。
髪が短いと逆に毎月カットしないと持たないので、そんな時間勿体無い、商品開発や仕事に使いたい、という理由でいつロン毛、です。ものすごいもともとくせ毛だし、ボサボサの。もう今はツルツルサラサラよりも毛量の方が大事で、そこに構ってるだけで精一杯な僕。1分1秒を惜しんででもできるだけ仕事にエネルギーと時間を使いたいのです。
だからこそあまりに失礼にならないように、衣装の質だけはとびきりこだわって毎回、工夫をしています。
今回早速の口コミを読ませていただいて、なんか関係者が「え?ジェイさんそこまでこだわんの?」と言ってることがやっぱり全然無駄じゃないじゃん、と改めて認識できて、僕はとてもテンション上がってます。
以前コンタクトページが使えた時は男性のお客様から(おそらくkami高麗のショーのスーツの衣装を見て)「稼いでるんだろうから衣装くらい変えろよ」というお叱りをいただいたことがあります。
日にちが違うショーで、同じスーツを繰り返し着ていたからだと思います。
僕がびっくりしたのは、男性も僕の衣装をそんな細かく見ていてくださったのか、というところ。叱られたけれど、裏を返せば衣装チェック楽しみにしてるのに、というふうにも思えて、なんか嬉しかった僕。
そんなことも思い出しました。
早速のマスクの口コミ、ありがとうございました。またおまけのHSも喜んでくださってて本当によかったです。オンエアでおまけ、と言えなかったのは景品表示法に触れてしまうからです、おまけにすると。最初qvcに、おまけです、ということで何かつけてくれ、と言われたのですが、HSの原価が高すぎるため、おまけと言うと景品表示法に触れると直前になってqvcから連絡が。
そうなんです、HSは原価がものすごい高いので。おまけにすると日本の法律に触れるんです。それはおまけじゃないだろう!!と。おまけにつけるような商品の原価じゃない、と言うことです。
だからおまけではなく、マスクのセット組の一つ、と言う紹介で、なんとか無事お届けすることができました。もう現品の半分カットもして、包装も終わっていたので、今更つけないという選択肢もなかったのですから。
そもそも本来は4分の1、おつけすると言う話でしたが、カットする手間と包装する人件費を考えるととてもじゃないけどそんな企画すらできない、と言う話になり。どうせ損するならケチケチしないでいっそ大盤振る舞い、カットと包装の手間だけでも省きましょう、と言うことでまさかの現品の半分に決めた次第です。このためにこちら側だけじゃなく、工場が大いに流血してくださいました。でも、半分もつけたらお客様はきっとうれしいだろうと信じて。どうでもいいようなおまけつけられてもむしろいらんわ、と言う僕の考えもあるので。どのみち今思えば、その4分の1でも原価が高いため、景品表示法により、おまけではダメ、という判断になったのですが。
通常、おまけ、と言ってつけられる商品の原価は景品表示法で決まっています、つまり安い。ぶっちゃけ僕はそんな安物のおまけなんざ、自分がもらいたくもないし、大切なお客様におまけ、と言って差し上げたくもないんです。人様に差し上げるなら、本当にいいものだけを。安物など論外。だから基本おまけ、なんていらない。
なんか口コミ読んでて本当に努力が報われました。お客様本当にいつもありがとうございます。お言葉に救われまくってる僕です。
はい、今最終のボディローションサンプルが届きました。
6月にはフェイスオイル、その次はきっとこのボディローションがデビューになるといいですね。フェイス用クリームを作ってたのですが、僕はこれ贅沢にもまさかのボディ用で出したいのです。突然の方向転換。その方がJ.avec toiらしい。UVはいいものがすでに完成し、検査機関に渡されています。
僕頑張ろう。待っててくださいねー