パベルが売り切れてしまい、びっくりしました。
1日2回のショーを予定していたので在庫十分積んでいたのですが。初回のショーが始まってすぐに半数、そしてもう残りわずかに。そして売り切れ。
ええええ?という感じで。スタッフも唖然。
急遽2回目のショーはマスクの紹介で乗り切りました。2時からスタートで、告知では2時半とお伝えしてしまっていて、見逃された方もいらしたかも。ごめんなさい。
でも、1回目のショーで僕、必要な情報を十分に伝えられなかったのでちょっと残念。
朝10時のオンエアを録画で見直して、ため息をついた僕でした。普段自分のオンエアは見返さないのですが、今回は特別。見直して、ため息。
きちんと僕は喋らないと、僕の商品はアウトが早いので、必要な情報が全部伝わらないのですが。僕はパベルの大切な情報をほとんど話してない。なんども話そうと思ったけど、うまく入れなかった。何年やってんだろ僕。恥ずかしい。
容器が変更になったから、芯の部分は触らないでキャップのつけ方とかももう少し丁寧にやりたかったし、1年半程度しか持たないということ、機内持ち込みはできないこと、届いたらすぐ冷蔵庫入れてしまって、とか、旅行で常温で持ち歩くのは全然大丈夫、とか、この時期は重ね付けがほんとおすすめとか、たくさん伝えたかったのですが。使い始めは分離してるので、特に新品おろすときは本気でよくよくこうしてまず振ってくださいね、とか。包接形式のことだって、ちゃんと話したかった。
僕はそれらをほとんど話せてない。大切な情報は全て、喋らなきゃいけなかったのに。その間がうまくつかめなくて、話そう、話そう、ここで話そう、としたけど何かがずれたり切れたりして結局その内容で話せないままイライラしてたらソールドアウトになってしまった。
お客様は、どうみてくださってたのだろう。肝心のパベルの3大特徴も、あまりうまく話せなかったオンエアでした。珍しく1時間のオンエアをせっかくパベルでいただいたから、すごく楽しみにしてたのですが。全く波に乗れずうまく話が切り出せず、これも話さなきゃ、これ今話させて、今話したいのに、と思いながら結局話せず一人でストレスマックスで結局撃沈した僕。そんな僕をプロと呼んでいいのだろうか。微妙。自分の商品ですよ?自分が作った商品の良さを自分がちゃんと説明してないまま売り切ってしまうなんて、そんなゲストいらんわって感じ。
で、この数日は悶々としてました。昨日誕生日だったけど、もはやそんなのどうでもよくて。
お客様に必要な情報はとにかく全て話すこと。
基本なんですけどね、ゲストとして、開発者として。僕の商品は、ちゃんと説明させてもらわないといけません。類似品がないのですから、お客様がちゃんとわかるように説明しないと。パベルは特に僕の看板商品。「僕はうまく説明できてない」と思いながら必死でそれでも食らいついて話そう話そうとし続けたショーでした。
ショーの結果としては素晴らしかったけど。僕自身は色々と考えるところがある1日で。
パベルの良さが、お客様にきちんと伝わっていますように。
また、容器変更がお客様がうまくキャップを付け替えられますように。
ロックを忘れず、外せますように。
今は願うばかりです。パベルは、僕が死ぬほど大事にしてる「パベル」なんです。
きっとそんな気持ちは、僕本人しかわからないことなのかもしれないけど。
もう少し、僕のパベルをうまく説明したかった僕です。