パリで美味しいものはパンとかチーズ、なのですが。
レストランならタイや韓国料理も店を選べば美味しい。日本食はほんとやめたほうがいい。美味しい店ももちろんあるけど、1軒2軒あるかなレベルなので。日本食は他のアジアの人が経営してる場合が多いので、なんちゃって、が多いのと、オペラの日本人街で日本人が経営しててもやっぱり、食材が違うせいか、全然美味しくないです。日本人経営のラーメン屋さんもたくさんあるけど、味噌汁に麺突っ込んだようなレベルで本当にひどい。これが日本食だと思われたらほんと心外なのだけど。
で、今日のランチはアジアを求めて、結局空いてたのは韓国料理。
ビビンバと、手羽先を頼んだ僕。うーん、小鉢が美味しい。
ミザエルはプルコギ。
韓国料理は本当にたくさんの野菜が食べられる。僕は肉食なんだけど、野菜ももちろん大好き。特にヨーロッパでは不足するのが野菜。だからどの国でも韓国料理は食べたくなる。
ここの店員さんたちは、パリで生まれ育った韓国人。アクセントが完璧フランスだから、後から学んだ感じじゃない。後、接客の態度。もうすごくおっかしくて僕はずっと笑ってた。ウィットがあるというか、ふざけてるというか。お客さんに対してノリノリで絡んでくるから、僕はすごく楽しかった。
真昼間からお客さんに「コンバンワー」とフランス語で言って迎えたりして。僕が韓国語さっぱりわからないのに、ずっと韓国語で説明をしてくれて、最後の最後に、ミザエルがフランス語で「ありがと。でも彼は韓国語全然話せないから」と伝えたら「ありがとう、この最後の最後にその事実を伝えてくれて」って 笑笑
デザートは抹茶アイスとカフェ。
ちゃんとしたマシーンでいれられたカフェでした。珍しい!
とにかく、楽しいランチでした。