昨日も疲れてたけど、一睡もできず。今日もどうだろう。
実はQVCで来年発売を目指していた僕と博士渾身の商品が、まだ仕上がってもいないし、誰にも試してもらってもいないけれど、ざっと内容を伝えたところqvc側からすでに内容変更依頼をされたため。内容変更というのは、博士と僕で作ってる僕たちのレシピを変えること。使用してる大切な美容成分原料を一つ、抜いてくれ、ということ。
QVCの意見を商品に反映させるのはよくあることではあるのでしょうが。
ただ、今回の変更依頼の理由はどう考えても「他のメーカーがその成分を使った商品をqvc売っているからその成分を僕が使うのはまずい」ということ。
バイヤーさんは僕に気を使ってくださったのか、他の人が使ってる原料を僕が使うと、二番煎じみたいに思われて、僕の格を下げてしまうから、なんて言ってくださったようだけど。そんなわけはないような。そもそも僕は「格が下がる」とか全く気にもしないし、そもそも僕に「格」があるなんざ微塵も思っていません。どーでもいいことだから。いい商品ができればそれでいい。それで僕の格が下がるなら、自ら進んで下げてやるけどどこまでも。
また僕の商品は、その成分が間違っても「メイン」では全然ありませんし、その他のメーカーがどこの工場からその成分を買って作ってるかまで存じ上げているので、その成分がどうか、ということも熟知しています。僕はその一般市場から供給されるその原料を僕の基準では全く認められず、本当に興味がなくて、僕が同じようにそれを使うわけがない。僕の原料は独自で博士に開発も製造も以来し、独自に開発製造した原料を混ぜたのです。僕のそのサプリの3本の柱の、一つがその成分。原料の成分名は全く同じ、になりますが、その内容実態は全然、全く別物です。例えば、オリーブオイル、にもいろんなランクがあるでしょう?エクストラバージンもあれば、そうでない安いオイルもある。それと全く同じこと。オリーブオイルが全部同じ品質だと思ったら大間違い。
つまりそのメーカーが紹介してる成分とは全く違うもの。どちらが良い悪いじゃなくて、全くもって僕の原料は別物なのです。そして繰り返しますが、それは僕のサプリの3本の柱のうちの一つであって、それがメインじゃありません。材料の一つとしてサポートで使用してるだけ。メインの強烈なパワーをサポートさせることを期待しているのです。またそのメーカーの商品とは見た目も形も全く違うものです。
他のQVCのメーカーが塩を使ってるから、ジェイさんは塩を使ってる商品は作るな、と言われてるようなもの。他のメーカーのが例えるなら精製塩なのに、僕のは天然塩だから余計だめ、って言われているようなものなんです。しかも、その成分は間違ってもその会社の専売特許じゃない。
だから僕は最近ちょっとどうかな、と感じてて。もっとわかりやすく言えばですね、例えばコラーゲン(今回のはコラーゲンじゃありませんが、あくまで極めてわかりやすい例えです)コラーゲンを売ってるメーカーがいるから、僕はたとえそれがメインじゃなくて、単なる材料の一つであったとしてもコラーゲンを使った商品を作ってはいけない、ということなんですね。例えば、ですが、すでに売られてるのは普通のコラーゲンで分子が大きくて吸収が大変だから、僕はコラーゲンペプチドにして吸収できる形にしました、と説明しても、ダメだということです。同じコラーゲンだろう、と言われる。全然違うってば。
誤解のないように繰り返しますが、コラーゲンではありませんよ、あくまでたとえ話です。
でもちょっと待って。僕は高麗人参サプリを売れば他がすぐに高麗人参サプリをQVCで販売し、僕がざくろ酢を売ればすぐにQVCで別のメーカーがざくろ酢を売り、など何度か僕は経験しているのですが。それこそもろにぶつかってるのに、それらのメーカーには「だめ」と言わなかったということですね。僕は別に構いませんけど。商品力で勝負すればいいだけだから。お客様が判断すればいいと思ってるから。
で、じゃなぜ、僕がされてきたことを、その逆に僕がやろうとすると止められるのだろう?しかもそもそも、全く同じ商品を作ってるわけじゃなく、今回は僕が材料の一つにそれを使っただけ。しかもその材料は同じ名前でも全然違う質のもの。むしろ同じにしないでほしい。全然違うから。
しかもレシピはそんな安易に変えられるものじゃない。その成分を単純に抜いてしまえば良いとかいう問題じゃ、ないんです。これぞ!のレシピで苦労して仕上げているのに。
そんなことを考えてるとモヤモヤモヤモヤして、眠れず。どうして最高の仕上げからわざわ変更を迫られるのだろう。しかも理由はどうも「その原料を使ってる他のメーカーがいるから」。それなら平等に僕の時もジェイさんの製品がすでにQVCであるから、って同じものをぶつけてくる他のメーカーを同様にを止めてくれればいいのに。それはして下さらないわけね。
ものすごい頑張って博士と作っている今のこのサプリがこの状態で発売できないとしたらそれは問題。
そんなモヤモヤ。ってか、嫌。
で、僕が思ったのは。
別にQVCで売らせてもらえないなら、他で売ること。それが今後、必要になるのかな。そんな話がもう出てるけど。
そもそも僕の商品がほぼQVCでしか買えないのが問題なのかも。売り切れたら買えない。売り切れが早い。定期購買させてほしい、というお客様からの声もあって、どうしたもんかと気にはしてたのですが。
QVCでも買えないような僕の商品が、買えるような仕組みで、また安定して買っていただけるようにしないと。また今回の博士と僕の力作も、そんな事情でqvcで紹介できないと判断されたら、それをそのままqvcじゃなくてお客様が別の場所で買えるようにしてあげたい。必要な方が絶対にいる商品だから。
ぶっちゃけ、僕は自分が本当に作りたいものを作らせてもらえないのが嫌。qvcの仕事を受けたのもそもそも作りたいものを自由に作っていいという魅力があったから。それで金銭的には大変でも楽しくやっていたのですが。なんか最近、いろんな大人の事情による制約が生まれてきた感じがして、僕はちょっと、窮屈。
嫌。
価格が合わないなど、様々な理由でQVCで発売されなかった僕の秘蔵っ子が、買えるような場所があればいいですね。つまらない大人の事情や、オンエアに準備できる数が少なすぎるという理由でオンエアにはのらない限定数でも販売される場所。それらは抜群にいいものだから、大人の事情で世に出ないのはもったいないから。っていうか僕それやっぱり欲しいし。
僕が本気で動く日も、そう遠くないかも。
なんて話を先日QVC関連のクライアントさんとしてたので、僕の目が覚めたのですね。色々考えてしまって。
この投稿自体も、内容が少しまずいから削除してと言われるかも。
僕はねー、愚痴を言ってるわけじゃない。
僕の作りたいものを、ちゃんと作らせて。
それしかいつも言ってない。
文体もですます調も乱れまくりのこの文章、物書く人間としてはありえへんけど、ええええい、このままアップしてやるー。そりゃ!
僕を縛ろうとすればするほど、僕はそれを解いて次へ行く。