パベルの口コミはいかがじゃ？と思ってのぞいてみたらもう１０件もいただいていて、そしてそれらすべてがすんばらしいコメントをいただき。もうびっくりしながら、ドキドキしながら何度も読ませていただきました。

お客様がパベルの名前呼んでるー。

そしてものすごい嬉しいコメントがずらっと並び。パベルの実力を認めてくれてるー。

パベルパベルぅうう。

っと早速パベルにお茶を入れて、パベルに報告しました。

メーカーさんたちにも「作って本当によかったねー」と連絡しました。

口コミを書いていただいたお客様のお言葉一つ一つに励まされます。何よりパベルを気に入ってくださったことがもう嬉しくて。

パベルの名前を呼ぶたびに正直今も胸が締め付けられます。ぎゅっとした痛み。

時々彼のことを思い出すと、２年前の9月のあの日あの時に戻れたならば、と悔やみます。どうして僕は助けてあげられなかったのか。僕はあの時、何をやってたんだろう。悔しさと悲しみと入り混じった涙が溢れます。それでもパベルは戻らない。

パベルの誕生がどうしても見たくて、製品化は不可能と言われた商品を周りを説得しながら僕の知識もキャリアも全部かけるかのごとく必死で粘ってやっと発売になった商品に素敵なお客様がついてくださったこと感謝の言葉しかありません。

パベルは戻らないけれど、僕はこのパベルをこれから育ててゆくのです。

パベルの生前、一緒に撮った写真です。彼の身体は今、故郷ロシアに眠っています。でも心はとても自由で、いつも僕の側にいます。

そして彼は今とても喜んでいると思います。

大好きな日本の皆様にこれだけ愛してもらっているので。

彼は生前、日本に遊びに来ることをとてもとても楽しみにしていました。こんな形で日本の皆様の優しさに触れることとなったのは、彼に申し訳ない気持ちもあります。

この写真を見るたび、僕の肩に触れた彼の体温と匂いを強烈に思い出して涙があふれるのですが。もう一度、もう一度だけでいいから彼をぎゅっと抱きしめたいです。

僕が泣き出すと僕の肩の周りが後ろから温かくなるのはきっと彼が僕を抱きしめているからでしょうか。

パベルの優しさは今も健在。

口コミを書いてくださった皆様、本当にありがとうございます。息子さんが気に入ってくださったとか、ご主人様も使い始めたとか、ご家族が肌の変化にすぐ気がついてくれたこととか。あと、定価でもむしろ安いとか。

パベルのガッツポーズが見えます。

本当にありがとうございます。