いよいよ、パベルがデビューします。

22日、いよいよですね。僕の待望の新商品、J.avec toi トリートメントローション パベル がいよいよデビューです。朝9時、昼の14時(ミックスショーなので20分程度の出演です)そして夕方18時からの、3回のショーになります。

オンエアに先駆けて、僕のパベルがどんだけ規格外か、詳しく書かせていただきます。僕がオンエアで全部話せることもないと思うので、パベルの詳しい内容盛り込みました。必読です。

まず、ポイントが3つあります。

1 防腐剤、界面活性剤無添加

肌の潤いを保つのも、守ってるのも肌の常在菌です。化粧品の成分という訳でもなく、まずは大切な常在菌です。肌トラブルが多い人は、この常在菌のバランスが崩れてる場合が多い、と僕は認識しています。そして僕は、自他共に認める超ややこしい肌です。

パラベンだろうが、フェノキシエタノールだろうが、肌の潤いを守り、肌トラブルを防いでいる大切な役割を担う常在菌を殺す防腐剤は一切、入っていません。3年間常温で保存できること、を前提に作られる化粧品の常識を真っ向から覆し、蓋を開けたら冷蔵庫へ。僕のパベルは3年なんてとてもじゃないけど持ちません。1年半くらいでアウトですから、というものがパベルです。化粧水は、3年間腐らない水、と呼ばれますが、その通りなのです。化粧水の成分のほとんどは水です。ゆうに95パーセント以上が水、というので普通。だから化粧した水、化粧水、って言うのです。でも僕は、そもそもそんな3年間常温で腐らない水を肌に直接つけることは絶対に個人的に嫌なのです。また、化粧した水などいらない。僕の基準で納得できるものが欲しいので、今回パベルを必死で作り上げました。防腐剤も界面活性剤も一切含まずは当たり前です。化粧水に界面活性剤?と思われるかもしれませんが、美容成分原料そのものに界面活性剤が含まれるような成分も僕は嫌いです。嫌いなものは一切、本気で排除しました。これは実は簡単なことではないのです。簡単に抜けるなら、どこもそんなのはとっくに抜いてますから。極めて困難なんですね。

でも実際、これが僕のパベルの実際の成分表です。ご確認ください。

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お見事でしょ?自画自賛すいません。レシピも自分で最初から書いたので、我ながら素晴らしい内容で大満足です。嘘みたい。この凄まじさ。専門家が見ればうなる内容ですね。わかってるなーって。肌に必要なものばかり。箱に記載するにぎわしのための「何十種類もの美容成分」なんて入れてません。これはよほど一つ一つの成分に自信がないとできないことです。僕のローションはもれなく分離します。界面活性剤で乳化させてないので、当たり前ですが。使うたびによく振って、乳白色に戻してから使ってください。100mlはたっぷり使えるようにと。当初は50mlでの発売の予定でした。でもケチケチ使うのが嫌、というのと、気持ちよくて何度もつけたくなるはずだから、と100のままに。使っても使っても結構使えますからコスパ最高です。

一般の化粧水は9割以上が水です。この工場で作る全然他の製品でも、例えば、ほとんど95パーセントが水。しかも残りの5パーセントのうち、美容成分はさらにその中の数パーセントで、残りは防腐剤などだったりします。つまりまさに化けてる水、化粧水です。その少ない配合量に、たくさんの種類の美容成分を入れようとすると、当然椅子取りゲームになり、それぞれの配合量はうんと少なくなります。原料として売られてるミックスを使えば、とりあえず箱には何十種類もの美容成分の名前を書くことはできます。ただ、配合量は出せないレベルでしょうか。それらが全然悪いわけじゃないです。きちんと化粧品のガイドラインに従った、化粧品らしい化粧品だと言えますから。ただし、僕はそんなのは一切使わないというだけです。僕は95パーセントが水、という類の化粧水はいらないのです。それが悪いという訳じゃないのですが。

一般的なフェイスクリームも、ほぼ8割が水です。僕のこのローションは製造時に20パーセントものヒアルロン酸をすでに配合してるので、保湿成分だけ見るとフェイスクリームよりすでに上に設定させました。クリニックでヒヤルロン酸の注入(シワをふくらますため)ができないと言われたような「ヒアルロン酸」に反応してしまう方がごくごく稀にいらっしゃるようですが、その方はごめんなさい、全く使えないローションです。どえらい濃度で入ってますから。

2 APPSの力炸裂

APPSとは、これは原料の話になりますが、水にも油にも馴染む、最新型と言える日本企業が開発した素晴らしい美容成分、ビタミンC誘導体の最進化形とも呼ばれるものです。これ以上のビタミンC誘導体は世界にどこにももないかも。水にも油にも馴染むのは、肌が水と脂で覆われてることを考えていただくと、どんなに馴染み良いかわかっていただけると思います。角質への浸透力が全然、違うのです。実際、市場ではビタミンCの100倍の浸透力、と記載してるところもありますね。またAPPSはうれしいことに持続時間が非常に長くて、6時間でピークに達します。寝るときに塗れば眠ってる間中働き、朝塗れば日差しが強くなる時間帯にそのAPPSビタミンC誘導体のパワーが頂点に達して、僕の白い肌を守ることを望んでいます。このピークが6時間後に来るという持続時間の長さは素晴らしいのです。日本企業の技術力の高さの極み。

ちなみに、最近、一般市場に出回っているAPPS配合の化粧品、その配合量はほとんどが0、2パーセント、もしくは入れていて0、5パーセントです。0、2パーセント配合でも原料メーカーでは「十分な違いを感じていただける」おすすめレベルです。僕もそれでいいと判断しています。市場のAPPS入りの化粧品も頑張ってる。でも、僕のパベルはまさかの皮膚科やクリニックで売られるものと同様、最大値とも言える1パーセントまで入れています。5倍、つまりメーカー推奨の最大値ですね。クリニックでは1パーセントの配合で、僕の知る限り10mlで3000円程度とかで売られていて、冷蔵保存、数日で使い切るように、と言われます。僕のは1本100ml入っていて、2本セットだとおそらく4000円もしない価格で二十二日は出てくるでしょう。破格の破格です。クリニックで買えば、安定しづらいAPPSのみが入ったローションが10mlで3000円としたら、単純計算して僕のは100ml、10倍の量ですから、30、000円する価値がある、と例えてもいいかもしれません。それが数千円で買えるのは、まさにJ.avec toiの真骨頂。相変わらず、箱にお金はかけられませんでしたが。

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ここからはまた僕のパベルではなく、原料について、の話になりますが、APPSの製造は日本企業です。日本企業が開発した世界に誇れる美容成分。角質層への馴染みがよく、原料メーカーのテストではもっとさらにも期待していてくださいというお言葉をいただいていますが、その力は素晴らしいです。年齢による2大サインに悩んでいるお客様が飛びつくようなデーターを、原料メーカー側は十分に揃えています。また、最近はニキビの悩みにもAPPSが期待され、それら実験されていて非常に注目すべき内容です。困った時のビタミンCからさらに進化を遂げた、それが話題のビタミンC誘導体、APPSです。主に皮膚科で使用されているものと言っても、その実力その意味がわかる気がしますね。

僕のパベルには、これと合わせてアスコルビン酸、ビタミンCを5パーセントも配合させています。堂々極めて高い濃度と言えるでしょうね。しかも通常、ビタミンcとAPPSを同時に使用して安定させることは難しいのです。例えば皮膚科やクリニックでは、別々に希釈して販売されています。僕のパベルはこれを同時に入れ込むことに成功しました。それを少しだけ専門的になりますが、3、で説明します。

3 ビタミン化粧水は、ビタミンの安定性をどのように長時間維持するのかということがカギです。
工場では、ビタミンの安定性を維持するために、製造工程時の原料を
順次投入後、低速撹拌と高速攪拌を繰り返しながら、包接形式の
プロセスを使用して安定性を維持させました。
ただ同じ原料を混ぜたからといって、この製品を作ることが出来るのではなく、
各原料の投入時期、順番、配合比、攪拌速度などを総合的に考慮する必要があります。
成分の種類が少なければ少ないほど、安定性を確保するための技術的なノウハウが必要であり、
そのため、この工場では病院化粧品を製造する豊富な技術や経験をもとにしています。
製造工程で20%の含有量のヒアルロン酸(1%sol)が重要な役割をしています。

特にこの化粧水で使われている、APPSは溶液に希釈して使用酸化速度が速く安定性が重要です。
このような安定性をより長時間維持するためにアスコルビン酸(Ascorbic Acid:ビタミンC:英国DSM社)を利用して、
包接形式の高速攪拌を介して作られた化粧水です。
こうして作られた僕の化粧水は、肌の角質層をケアしてAPPSの効能を高速で届けることができるようにと目指して設計しています。これらは全て、原料から知り尽くした人間だからこそ、配慮できることと自負しています。通常は化粧品会社はそこまで知らない場合が多いと聞きました。委託した工場で普通にタンクで混ぜて作るでしょう、と。でも僕たちはそんなことはしない。知ってるからです、原料の扱い方までを。どうすればその成分を壊さないように最大限努力して肌に届けられるのか、を考えて作るのです。

それだけではなく、箱の最後の方に記載のある少量の天然植物性エキスは、特殊な抽出方法である超音波抽出法によって作られました。通常はBGやアルコールで簡単に抽出してしまうのが一般的な方法ですが、僕は極めて特殊であり、肌のことを考え最も安全で優れたと僕が認識してる新しい抽出方法である超音波抽出法を採用しました。
また、これらの原料は、フランスエコサート(自然化粧品原料)認証原料として品質を維持しながら皮膚刺激を最小限に抑えるように配慮してます。また何気に環境への配慮を忘れてないのです。

またビタミンCがかなりの濃度なので、ご心配されるであろうことから、敏感肌用のパッチテストもすでに実施済みです。

単に原料を厳選したとか、高配合とか、防腐剤を抜いたとか、界面活性剤使ってないとか敏感肌テスト済みとか無添加だとかのレベルじゃもはやない、のが僕のパベルなのです。僕のレシピをそのままどこかの工場が作っても、包接形式のこともあり、同じものは絶対にできないであろうな、ということです。またパベルがこの値段で出てるのに、わざわざ作るわけがないけれど。それこそ作って1本3万円で売れるなら話は別でしょうが。
パベルは誰ももう、追いつけないと思います。
これ以上の化粧水がもしあるんだったら教えて欲しいです、本当に、僕それ使いますから。
ないんじゃないかな、と僕は個人的に思います。ちなみに僕はこれ、手にも塗ってます。オンエアで僕の手も見ればこの実力はご確認いただけるはず。
そして再び、じゃーん!!!!
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パチパチパチパチ!!!!
こうして1年かけて、僕のパベルは誕生したわけですね。
通常3年はかかると言われたのが、1年です。どれだけ僕が噛み付いたかわかりますね。
また工場は、この製品が誕生した際、自社感覚で少なくとも10年どころか、30年分の化粧品の進化を1年で遂げた感じがしたそうですね。僕的には50年分超えたったわ!!というような達成感ですが。
「できない」「やって」「やはりできない」「やって」「・・・」
「工場変えます」「変えて」「できないって」「じゃ次」「どこ?」「あそこ」
奇跡的に長い経験をもつ技術者のいる工場に出会い「その日本にいる難しい人の挑戦に自分たちのキャリアをかけてチャレンジしたい!」と名乗り出た工場との出会いで、状況は一転。
「なんでも言ってみてくれ、挑戦する」
本当になんでも言いました。その工場でさえ「や、ここはさすがに」「やって」
「ここはこうしてもいいか?」「いや」「・・・」「でもそこは」「いや」「・・・」
日本と韓国を行き来しながら、日本が誇るAPPSを、一番強い形で誕生させたい、と様々な専門家の力を時に力技で集結させて、やっとこさ、やっとこさ、パベルは産声をあげました。
一時期はこのことばかり考えて、頭が痛くなっていた時も、諦めませんでした。
僕の思いはただ一つ。
パベルの誕生が見たい。
亡き友よ。
君のあの深い「優しさ」を、君が好きだといつも言ってた僕の「強さ」と重ねて、史上最強の「パベル」が誕生したよ。
たくさんの人が君の名前を呼ぶでしょう。
たくさんの人に、きっときっと愛されるでしょう。
J.AVEC TOIの看板商品の誕生でもあるよ。僕が1からレシピを書いた。
亡き友よ。君の記憶を、僕はこのパベルに記録した。
パベル。僕は今も君に会いたくてたまらないのだけれど。
もう少し僕はこちらで頑張る。
君との新しい思い出ができた気がして僕はうれしい。
パベルの誕生を、僕はしっかり、この目で確かめた。
君ならきっとたくさんの人を救えるから。
大切なお客様に、どんどん届け。
パベル。僕はずっとずーっと愛してる。
これからも君の名前を何度でも呼ぶからね。
君のガッツポーズが僕には見える。

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