本日旦那のミザエルが世界の最南端についに到着しました。
1年かけて徒歩だけで南米をメキシコから横断する旅の終着点に予定よりも1ヶ月早くの到着です。この長い旅の困難は、彼をさらに強くしたことでしょう。
感動しておりました。彼から「ついに到着した!!!約束を果たした!!」と喜びのメッセージが届き。
「今すぐ会いたい」と届き。
うわァ、僕乙女になった気分やな、と思いつつ、あと日本に会いに来るために飛行機に乗るまで1ヶ月以上あるので、まだ治安の悪い南米での生活が続くのかと思うと、やはりまだ不安で。
21歳の彼の手は、僕の手よりも荒れているようで。
死ぬほど寒いそう。ヨーロッパのマイナス20度どころじゃない気温で、凄まじい寒さだそう。
朝日を見ながら、その美しさと充実感に包まれているようです。
「会いたくてたまらない」
それは僕のセリフです。
ミザエル、どうぞ無事に戻ってきて。
僕は何も望まないから。無事に帰って来ればそれでいいから。
どうぞ無事に僕の元へ。
写真を眺めては、そう祈る僕。
世界の果てまで行ってても、君は僕の旦那さん。
早く僕の元へ、元気で戻ってきてください。