僕のHS石鹸は作られています。
少し、ご紹介します。
もともと、僕の石鹸を作ってる化粧品工場の社長さんは、リタイアされるまで、不動産で大成功を納めた女性です。もう働かなくても全然十分な彼女は、リタイアして、愛する家族のため、体にいいものを、と食事に気を配り、家族が食べるハーブを育て、黒酢を作ったりしていたのです。そんな中、化粧品の会社を立ち上げることに。理由は愛する娘さんが使えるものを作りたいと。もともとバリバリ仕事をしていた方なので、娘さんが日本の大学を卒業するに合わせて、娘に誇れるもの、その会社を残そう、と考えたのかもしれません。彼女の会社は薬科大学の中でも世界でも珍しい、東洋医学と西洋医学両方の学部があり、医者を育てている大学と業務提携をしてどんどんと研究を進めました。
そして僕と出会い、J.avec toiの製品たちが生まれています。彼女は、お金に糸目をつけずに、一生懸命いいものを作るために投資を惜しまないのです。それが素晴らしい。使用するハーブは全て、食品用のものを買っていて、化粧品用のハーブは一切、買いません。食品用は菌検査などを全て終えて、価格も比較にならないほど高いのですが、彼女は気にしません。今は、僕の化粧品に使うハーブを自分で作ったものだけにしたい、と自然豊かなところに、1500坪の土地を買ってしまったそうです。全然、J.avec toiの仕事だけで回収できるかもわからないのに、彼女は全然、気にしません。いいものを作るためだったらお金は惜しまない、という僕と非常に似ている考えを持っています。また、経済的に困っていないため、そのような大胆な大人の対応、ができるのです。儲け、だのお金を追いかけていないのです。そこがすごく好き。自分のこだわりを全部実現させて、家族や人が安心して使える素晴らしいものを作りたいと言います。また、特に娘さんが日本が大好きで、大学も日本で卒業し、日本語も話せるので、日本びいき、というのでしょうか、日本のお客様にはベストの中のベストを届けたい!いずれJ.avec toiの工場を日本に作りたいと言ってくれています。その方が、日本に雇用も生まれるし、品質のコントロールもよりしやすくなるだろうからと。
彼女の場合、口だけじゃなくて、きちんと行動と商品に全て反映されてくるのです。つまり、本当だということ。それが素晴らしい。
今回もTSVのために、一肌もふた肌も脱いでくれました。価格もそうだし、何より数を準備することに尽力をくださって。一度にまさかの50個、しか作れないのが僕のHSなんです。こだわりがものすごいので、ほぼ手作りになっていて、各工程がとてもきめ細かに作業されます。そんな大量生産でどやっと作ってるそこいらの化粧品じゃないのです。50個、です、たったの。どれだけ大変かというと、24時間で今工場は稼働してる、といえば聞こえは楽ですが、機械じゃないのに人が稼働しなければならない部分が多いため、他の工場のように稼働してるなんて簡単なものではありません。
TSVのために、ごく数ヶ月で数万個準備しなければならなくなり、最初は無理かと思ったのですが、彼女は「やる」と言ってくれて、人もさらに雇い入れてくれ、結果フル活動。
50個しか作れないのを数万個ですよ~。僕だったら、お金あげるから注文しないで、といって断りたいくらい。実際その工程を改めて見に行くと、大変、これ、と感じました。いや、これ無理、って。これで儲かるんだったら何だろうけど、原料がアホみたいに高いため、大した儲けには全然。つまりビジネスにはなってないのにほんとすいません、という感じ。彼女は、日本でHSがこれだけ売れているのはとても嬉しく思っている反面、いつも日本で品薄になってしまっていつも買えないお客様がいるということをとても気にしていて、また、お客様が書いてくださるQVCの口コミを楽しみにいつも娘さんが通訳して読んでいるそうです。
そんな人が作ってるんです。僕のHSやマスク。
原料はどれをとっても、一級品しか買いません。僕がいちいち言わなくても、彼女の方がそれは全然わかっていて、特級しか選びません。もともとそのクラスでの生活をずっとされていて、彼女にとっては、一番いいものを迷わずに買う、使うは当たり前なんです。原価を下げようとケチな真似をすることは1ミリも頭にない人です。
何から何まで手作り。発酵させるものまでも自分で作ってしまう人です。工場には8年ものの自家製黒酢も置いてありました。その黒酢も原料として化粧品で使っています。工場にはハーブが育てられていて、入荷されたハーブ原料も食品用のハーブたちが並びます。そしてその工場は、何とまさかのソウルの一等地にあるのです。工場がですよ?これは日本でいうと、銀座のど真ん中に工場がある、ということなのです。びっくりしますが、不動産女王にふさわしいですね。
スイカに黒にんにくなどを入れて熟成発酵させて、それを固めてゆくのです。スイカの写真ですが、これ実際にはここからさらにドロドロの液体になるまで発酵されます。
通常のシャンプーなら、高級シャンプーがゆうに五本はできるであろう濃さが1個になるのです。もちろん合成だろうが、アミノ酸系だろうが、界面活性剤は全く使用しません。当たり前ですが、防腐剤だのその他も一切なしです。
一度にできる限界の個数はわずか50個です。ラボの中で女性たちの手により、手作業で丁寧に作られていきます。
固まり仕上がったものは綺麗に並べられ乾燥させられます。今回この数は圧倒されるほどたくさん並びます。
このあと、検品されて包装され、再び検品されて日本へ。日本についたら日本の会社でさらに検品されて出荷されます。僕の化粧品の検品の厳しさは、業者がうんざりするほどです。
これは作業工程のごくごく一部です。実際にはもっと細かな工程や作業がそれぞれのハーブや原料に対して入ります。それぞれを発酵させる段階が一番大変なんです。それはもう大変な作業。
こうやって、僕のHSは生まれてきます。この石鹸の様々な効果が認められ、世界中で取り合いになっていますが、これが買えるのは日本だけです。実は慎重に慎重を重ねるため、この違うバージョンは、テスト販売でチェコやポーランドなどヨーロッパや日本に先駆けて他のアジアの国に販売されていますが、実は同じものではありません。そのテスト販売のものでさえ、あれだけの高評価をいただき、自信を持ってその最高級バージョンを日本のみへ。このHS、日本でしか買えない、と言うのはすごくラッキーなんです。ましてやこの価格で。この1個分のエキスを水で伸ばして、アミノ酸系、などとうたいながらあたかも肌に優しいみたいなふりしてアミノ酸系界面活性剤を入れてしまえば、一本5千円程度で売れるシャンプーが五本は作れるのですから。
貴重なんです。また、内容が全然違うんです。洗浄を目的とした石鹸じゃないのです。
肌と髪に届けたい、欲しい成分だけギューーーと本気で固めてみたら、泡が立って汚れが落ちると言うおまけがついてきただけ。そして、髪だけじゃなく、顔や体を洗うにも最高です。洗顔も僕、このHS以外でなんてもはや考えられません。正真正銘、顔も洗えるシャンプー、ですね。洗えると言うより、むしろ洗ってくださいです。
手間と心をかけたこのHSを、いよいよ来週、三十日のTSVで大放出します。まとめ買い、迷わずどうぞ。ないと困るものなのに、QVCのホームページでも常にソールドアウトが続いてしまい、お客様からメーカーに直接お叱りと、お問い合わせをいただきます。定価の8千円でいいから、今から直接会社に買いに行くから売ってよ、とおっしゃるお客様も。でも会社にも残ってないんです。今は本当に人気をいただいているため、綺麗にQVCの倉庫に入れてしまっていて、QVCでアウトすると自社のホームページ上に回す在庫もないので。あるのは、輸送の際箱が潰れてるなどの検品で弾かれた数個のみで、検品ではじいたものを売ることもできないのです。オンエアのサンプル用に回ります。
争奪戦みたいになっていて、本当に申し訳ないのですが。また今回は先行販売もありません。深夜12時を回ったら、速攻必要量、まず押さえてしまってくださいね。