再び、サラマです。わたちやっぱり辛いの。股間に穴開いても平気で履き続けてるワイルドなご主人様と別れるのが辛いの。だいちゅきなの。

先日皆様にお別れしたのに、皆様からの「サラマァアアアー」のお声をうけて再び登場してますわたち。

やっぱりわたち、どんなイケメンの猫氏もいらない。いらないから、このご主人様と離れたくないの。だいちゅきなの。もう一回言うけど、股間に穴開いてても平気な人だけど。

それはそうと、ご主人様、ミサンガを売って、今年9月に日本に行くときの資金にしようとして一生懸命youtubeで作り方を独学で学び、素敵なミサンガを作っては道端で売り、を繰り返していたのだけど、そのせっかく貯めたお金を全部、クレジットカードなども全部、盗まれてしまったの。消防署に泊めてもらったとき。油断したのね。日本のご主人様に報告したとき、日本のご主人様は「命をとられたわけじゃないからいい。お金はまた貯めればいい」って。

ご主人様は苦労して貯めたお金を全部盗まれてショックだったけど、日本のご主人様のその言葉を聞いてまた元気が出たみたい。それで、ミサンガよりも高く売れるもの、と言うことで南米は石がたくさん、あるから、なんと石を使ったアクセサリーをまた独学で作り始めたの。

日本の旦那様に、作ってあげたいんですって。石を色々集めて、そこから選んでもらって日本の旦那様が好きな石で作るんだって。超ロマンチックー。わたちも首輪欲しいー。

旦那様と日本の旦那様は稼ぎが違うの。だから自分はカルティエもシャネルも買ってあげられないから、自分で作るって。素敵すぎー。

って言ってる間に、本当の本当のお別れがきたわ。ご主人様がバイバイって。わたちのためにネズミとって来るような生活力あるワイルドな猫氏を見つけろよって。

ご主人様が向かう南米の下、これからいよいよ世界の果てなの超寒い。また過酷さが増すの。ご主人様がどうか無事日本のご主人様の元に戻れますように。

わたちも猫氏ができたら、ご主人様達に報告するわ。そしていつか二匹でご主人様たちみたいなすてちな関係を築くの。

日本の皆さん、今度こそお別れね。さようならそして、ご声援ありがとう。今後も日本の旦那様をよろちくお願いします。

わたちはとても幸せです。

サラマより愛を込めて。