生放送２本が無事、昨日終わりました。オンエアの間が長く空いてしまったため、東京に戻ることもないし、かといって幕張でやることもない、という状況の中、クライアントさんたちのお気遣いで一緒にカフェにいったりご飯食べたり、でなんとか時間を過ごすことができました。差し入れに七福神のあられやスタバの抹茶ティーラテヴェンティサイズをいただいたりして。嬉しかったです。

カフェって、お茶をしに行くというより、そこで時間を一緒に過ごして、いろんなお話をするというのがいいんですね。

それが恋人であったり、旦那であったり、友達であったり、クライアントであったりするのですが、目的は飲み物ではなく、あくまでその時間空間そこでの会話。そういえばスタバが１杯９００円くらいのスタバをオープンさせたと話題になっていますが、ヨーロッパでは９００円のカフェが普通になくはないので、僕はその金額に驚いたのではなく、その金額に驚いてる記者に驚きました。

僕のイメージでは、コーヒーにこだわりがあって、普通のスタバは物足りない人や、一人の時間をカフェと共に過ごしたい方が行きそうな新しいスタバですね。もし、コーヒーの味がいいとすれば、ですけど。あと、仕事の打ち合わせとか。それももし混まないようであれば、ですが。と、思っていたら、そんなことなくて、単純に普通のスタバのようです。単価だけが上がった感じ。でもインテリアに工夫があって、観光名所になるようだと聞きました。だから結局普通にスタバ使ってる人がそのまま行きそうな感じですね。よくスタバはそこにいる自分が好きな人が行く、なんて揶揄されることがあるようですが、今時スタバがおしゃれなんて感覚を持ってる人なんているのかな。どう見ても単なるカフェに過ぎず、そこにいることがイケてるなんてありえへんわと思うのですが。ふーんそうなんだという感じ。僕がスタバがいいと思うのは、従業員教育？が割と行き届いてる場合が多いところ。正直NHKに向かうところの渋谷の坂を上がったところにあるスタバのようにひどい従業員が多いところもありますが、ほとんどのスタバの従業員の皆さんはよく教育されていると思います。あとWIFIも使えるのがいいです。

今回オンエアで千葉に向かうために駅に向かって歩いていたら、なんと以前から何度かお目にかかっていたご高齢のホームレスの方が前から歩いて来たんですね。その場所が彼の縄張りだったところと少し、違う場所だったため、また随分みかけられなかったので僕は心配していたので、前から歩いて来た時は少し安心しました。

「あれ？おじさんなぜここに？お元気でしたか？」と声をかけたら「あああ綺麗なお兄さん！」（彼はいつもそう呼んでくれてます。正確にはおっさん、ですが。えへ）どうやら縄張り争いに負けたとかで、引っ越し（移動？）たそうです。ホームレスの方にはやはり縄張りみたいなものがあるのですね。

ちょうどスタバが近いので「お茶しますか？僕座る時間はないのですが、テイクアウトでもご馳走します。か、座られるなら、僕席とりますよ」

と言ったら、じゃあ外でいただきますとおっしゃるので、僕のスーツケースを見ててもらってて、僕は中に入りラテと、軽食を買ってお渡ししました。

こうゆう時、いつもスタバは本当に便利なんです。どのエリアにも、というか下手すりゃどの角にもあるから。スタバはこうゆう使い方もできるんですね。僕はコンビニには行かないので。

何れにしても、お元気そうで何よりでした。

カフェではいろんな物語がありますね。

S様から、僕の５月のTSVにて発売予定のショコラショーを家に迎えるにあたり、ふさわしいカップを用意しておきたいということで、僕が行くカフェの素敵なカップの写真をのせてというリクエストをいただきました。ありがとうございます。

パリのカフェのこれがおしゃれですね。僕はカップは白が好きなんです。アトリエにあるのも全部、白です。パリのカフェは、いちいちオサレですね。