プラハへ

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いよいよ戻ろうかと、プラハ。

さて、二十日は、朝の10時からqvcにkami高麗で生放送出演させていただきます。それが終わったら、韓国へ出張に。釜山へ撮影に行ってきます。

今月は二十日の朝11時と、二十三日のJ.avec toiの午前10時と2回、まだショーが残っています。

バタバタと忙しいですが、いよいよ、プラハに戻る準備をしようかと思います。

パベルのいなくなってしまったプラハに戻るのは考えただけで胸がざわつき、少しまだ怖いけれど。いずれ直面しないといけないことですし。

さて、今日は質問回答。Sさんへの回答というより、僕からのメッセージです。

僕は、うつ、というものを知らないので、どう言えば良いのか悩みました。でも、入院するほどという中、冷静に原因をご両親との関係であること、また今の旦那さんが味方、ということに気付いてること、素晴らしいと思いました。しつけと称した言葉に傷ついてきた、という原因も、自らはっきり分析ができ、見えてるというのは、ご自身が相当しっかりされてる方だと思いました。

だからあえて言うのですが。

「いい年齢なのに、まだ両親が許せない、でももう昔のことと水に流して、と思うけど、苦しくてたまらない」とおっしゃったことですが。

年齢は関係ないし、昔のこととは言え、あなた様が許す必要などないと思います。許さなくていい。

自分を傷つけた人間を許すことはできませんし、その必要もありません。

許さなくて、いいんです。 許さなければいけないと思うと苦しくてたまらないのは、許せないからです。許さなくて、全然いいです。

ご両親とは言え、許さないでください。肉親だから許さなければいけないと言う道徳など、ま、ぼ、ろ、し。現代社会において、もはやそんなこともありません。

自分を傷つけた人間を許す必要はありません。

今後は、もう苦しまず、あなたを愛してくれる旦那様と、平穏な暮らしで穏やかに生きること、が一番だと思います。ご両親とは、もう大人の関係。距離感を保ちましょう。別にもう、深く関わる必要はありません。相手にしない、と言うことです。お互いもう、大人。

人は、踏まれた方はその痛みをずっと覚えてても、踏んだ方は案外忘れてるものです。気がついてもいないかも。きっとご両親はそのタイプ。あなたの痛みなど、どんなに言葉を尽くしても結局はわからないと思います。

だから、離れましょう。距離感を保つのです。相手にしない、と言うこと。お互い大人ですから。

傷つけられたからといえ、相手を傷つける必要はないし。相手にとって一番の制裁は、あなたがもはや相手になんかしてあげないこと。「無視」はさすがに無理でしょうけど、距離感を保つことはきっとできるはずです。

許す必要などありませんよ。許すためにさらに自分を追い込むなんて大間違い。許さないでください。

もともとご自身が頑固だ、信じたら必ず成し遂げるタイプとおっしゃるので、僕はきっとあなた様ならできると思います。

相手を絶対に許さず、距離を保つ。自分が快適にいられるように、もう相手にしない、と決めてください。

あなたを愛してくれてる旦那様も、きっとご理解下さるはずです。

友達だろうが、肉親だろうが、理不尽な者に対しては、相手を絶対に許さない、と言うことも、愛なんですよー。

どうぞお幸せに・・・。

 

ジェイ

 

 

 

 

 

 

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