ついに最終サンプル完成

ついに最終サンプル完成しました。僕の化粧水。これで決定。あとは容器と箱を仕上げれば出来上がりです。

この仕上がった最終サンプル、ものすごいいいです。苦労した甲斐があったというか。すごいものができました。

写真見て、え?乳液じゃないの?と思ったみなさま。サラサラの化粧水です。僕が作ると、こうなります。なぜか?美容成分を「本気で入れてるから」です。別にオイルを入れてるわけでもありません。これ、必ず分離して濁ってみなさまの元には届きます。それくらい入ってるのです。化粧した水、3年間腐らなくしただけの水、のような一般的な原価の安い化粧水を僕が作るはずがありません。J.avec toiの化粧水の原料は、箱の表示をみてきっと驚かれるほどシンプルで、極めて安全。それなのに、ここまで濁るほど入れてるのです。だからいいのですが。箱の原料表には美容成分の名前が何十種類も並んだような、でも実際は0、01パーセントもそれらが入ってないような見せかけの「美容成分たっぷり」みたいな化粧水とはわけが違います。

また、混ぜ合わせた状態にするための添加物なども一切使用してないため、いちいちさっと振ってから使うことにはなりますがそれくらい一瞬で簡単なこと、と受け入れてもらえると信じています。濁って見えるほど、分離してるほど僕の一押しのその美容成分が「本気で入ってる」のです。おそらく、誰もかつて見たことない化粧水だと思います。誰も作らなかったはずだから。原価計算やら会社の採算ばかり考えてる人たちにはひっくり返ってダンスしながら高速道路ふりちんで走るくらい無理です。

洗顔後健康な肌の状態である弱酸性にすぐ戻せるように設定させ、本気で入れたヒヤルロン酸により化粧水にありがちな過乾燥を防ぎ、見せかけではない適度なしっとり感と、通常は、ほぼクリニックでしか扱われない僕の一押し美容成分を濁るほどに配合させたので、これまた見せかけではない肌のキメと白さ、艶と健やかさを目指していただける設計にしています。角質層でしっかりと働くであろう成分なので、入ってるけどそんなの真皮まで届くわけじゃあるまいし意味ないだろう系の成分ではありません。

その上で、旧指定成分どころか、防腐剤も完全に無添加。つまり本当の無添加化粧水の誕生でしょうか。

通常の化粧品の消費期限は3年ほど。でも僕のは1年4ヶ月しか持たなかった。それを消費期限も、さらにPHなどを調整し、常温で1年4ヶ月から、1年8ヶ月まで大丈夫まで達成させました。

さああとは、QVCが「消費期限が3年持たないなら、倉庫に入れたり戻したりが面倒だから扱えない!」と言えば、発売はできません。僕は化粧水に防腐剤を入れるくらいなら売るつもりゼロ、なので完全に中止です。QVCが僕の絶対防腐剤を入れたくない、のこだわりを認めて、入れたり戻したりは絶対しない。通常の商品よりも消費期限は短いけど、毎回毎回完全売り切りで、それごとの入荷、に同意してくれれば、この五月にいよいよ発売になります。僕はこの商品を、倉庫に置きっ放しにするなんてできないのですから。

ちなみに、防腐剤を入れずに作るというのは、至難の技で、どこでも作れるわけでは全然、全然ありません。もしできるなら、とっくにどこか他が出してるはずですね。だって、消費者が求めてることは目に見えてるのですから。それなのに、みんなパラベン不使用、でもフェノキシエタノール使用で逃げてるのは、完全無添加は不可能に近いからです。

その不可能を、きちんと可能にしたのが、この僕の化粧水です。

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どうかこの努力の塊が、綺麗なパッケージをまとって皆様の元に無事この五月に届きますように。

僕の作る化粧水は、単なる化粧した水じゃない。クリニックで受ける高価な肌のトリートメントをそのまま洗顔後の素肌で毎日できるスペシャルなローションなんです。

僕はこのローションを、パベルと名付けたいのです。20代半ばで突然この世を去ってしまった我が友、パベル。誰よりも優しかった彼の名前を、このローションにつけられたらと。

どうか僕のパベルが、再び産声を上げますように。

皆さんも願っててください!

 

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