質問回答!

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僕の誕生日にロンドンにいた時の写真です。この日はまさかの晴れ。奇跡的に青空が広がったのです。ロンドンはいつも曇って雨が振ってるようなところなのですが、この日は皆、奇跡奇跡と、言って外に出てました。紫外線にアレルギーを持つ僕には、影を選んで歩く、みたいな日でした。

さて、紫外線といえば、F様からご質問が。

まず、TSV商品お買い上げいただきありがとうございます。ゆず茶の感想、とても嬉しかったです。また僕のHS石鹸で、髪質が変わったこと、かゆみや頭皮湿疹の問題にさよならできたと言う感想も嬉しく読ませていただきました。また息子さんにもHSを渡してくださってることも。

で、紫外線防止を兼ねて使ってると言う、ファンデーションについての質問ですね。

皮膚科で紫外線アレルギーですね、と言われたそうですが、もしかして金属アレルギーじゃないのかな、と僕は思いました。赤くなったり、痒くなったり、湿疹ができたり。日焼け止めも合う合わないがある、とおっしゃっていましたが、金属アレルギーを疑ってみる必要もあります。

と、言うのも。

ファンデーションも、日焼け止めも、問題は、合成界面活性剤と、お客様が驚くほど多種類の金属類が一緒にたくさん含まれていることなんです。ミネラルファンデーションも、そうです。金属類が肌に触れて、トラブルを起こしてる場合が多いです。金属やそのミネラルが皮膚に無害の成分で全てコーティングされています、と言うファンデーションや日焼け止めは市場で買えるので、それにするのもありです。どの皮膚科でも金属アレルギーのパッチテストはしてもらえるので、一度受けてみるといいですよ。反応がなければ、紫外線アレルギーだと思えますが、反応が出るかもしれません。そしたら根本的に違う対応が必要になります。

また、もう一つ大切なのは、「ナノ粒子」が一切含まれていないファンデーションにすることです。最近女優のためのファンデ、やらハイビジョン対応、などと言って粒子の細かい、を売りにしてる無責任な化粧品が溢れていますが、非常に危ないです。防腐剤やら化学物質を含んだナノ粒子、が合成界面活性剤と共に肌に乗ると明らかに肌のバリアゾーンを溶かし、すり抜けていく可能性が。すぐに反応はでなくても、2年、3年後に突然トラブルに襲われて皮膚科に駆け込む人も実際多いそうで。だから個人的にはナノ粒子化してるファンデーションは絶対やめたほうがいいです。別に仕事が女優や、ハイビジョンのテレビに出るわけでもないのなら、そこまでのものはいりません。粒子が細かいと綺麗に見える、と言う原理ですが、それより肌のキメを実際のお手入れで整えた方がいいと思います。

ファンデーションは、通常肌の上、にのせるものなので、ちゃんと考えられたものなら、また普通のものなら、紫外線も防ぐ意味でも必要ですし、肌のバリアゾーンさえしっかりしている状態に塗るなら、それほど害にはなりづらいのです。害になるのは、そのファンデーションを落とすために使ってるクレンジングです。こいつが悪魔。石鹸で落ちる程度のファンデは理想ですが、そんなん汗で流れるわー、と言うのもわかりますから、理想と現実は違いますね。

J.avec toiからファンデーションや日焼け止めはでないのか?の質問ですが、日焼け止めはでてくるかもです。なぜなら、僕が必要だからです。ファンデーションはおそらく出て来ません。なぜなら僕が必要としない、イコール使わないので、僕が使わないものはどう転んでも作れないのです。日焼け止め、と言っても、もうそのクリームとお粉くらいで完璧綺麗に見えるようなものができれば発売させますね。合成界面活性剤を不使用で、もちろん気になる紫外線防止系の成分は全てコーティングさせて、肌に直接触れないように設計します。超時間かかりそうですが。あまりかけてると僕が困るので、化粧水などが無事発売されたらすぐかかります。

ちなみに、僕の紫外線対策の商品は、J.avec toiから飲むサプリで今年もうすぐ発売となります。(あくまで希望)今、市場で「飲む日焼け止めみたいなもの」が多数出回っていますが、いよいよ真打登場と思っててください。ただし、値段が・・・・・。ここで今、発売できるのかどうかの瀬戸際。「それって、お客様続けられる価格じゃないよ。もっと下がらないの?下げて」「工場から買う原価がこれです。資料見ますか?」「あ、えー・・・ごめん、無理やん。えー・・・・。こんなに高くなった?」「ジェイさん指定の成分は原料の段階で全部高いもんばっかりですやん!!!」(大阪のメーカーさん)「えー・・。(*僕の心のつぶやき**ちゃんとした成分やから原料高いんやん。またちゃんとした物を必要量入れないと意味ないし*)」「袋をアルミパウチにしても、儲け出ませんし、やる意味あるんか、と言う話です。それでもジェイさんやれ言うんでしょうけど、原価ギリギリで最低ラインの価格帯がこれですわ」「えー、アルミパウチ?嫌〜」「・・・・・。」

こんな会話、先日しました。えへっ。

僕は日焼け対策はですね、日本なら、日傘と、僕の飲む日焼け止め系サプリ一粒(サンプルですが、すでに去年の早い時期から何度も作ってるので)を必ず、出かける前に飲んでから出ます。ヨーロッパ戻ったら、日傘さして歩けないので、僕の紫外線対策と美白を目指したサプリを飲んで、日影を忍者のように俊敏に渡り歩いてます。

何はともあれ、肌のバリアゾーンさえしっかりしてれば普通のお化粧くらい耐えられるのですから、やっぱり肌の手入れを間違わない、と言うのが一番、大切ですね。

ビビらせるようですが、発売予定だった僕の化粧水やクレンジングが今、再び「無理かも」になってます。もう僕はずっと仕上がって来たサンプルを使ってるのですが。待ってくださってるお客様が多いだろうから、早く出してくれと思ってた矢先、化粧水でまさかの消費期限の問題が浮上。通常の化粧品は3年常温で保存可能。僕のは、、、、1年なんです。当たり前やけど、防腐剤やらなんやら一切入れとらんし。これがQVCで売るには食品じゃあるまいし、消費期限1年なんて「短すぎる」と問題になるかもなようで。しかもまさかの「蓋を開けたら冷蔵庫入れるのがオススメ」なんです。化粧水なのにって思われそうだけど、化粧水だからこそ逆に3年も常温で腐らないようなもの僕は使いたくないんですけど。

フレッシュなの作ったらすぐオンエアして売り切ってしまえばええやん!!1年もあったら、どう考えても化粧水1本くらい使い切るやろー!!と、僕は思うのですが。また常に最小ロットで製造しておいて、お客様も頼んで届くのがいつもフレッシュで新しいものの方が、いいような気が。届いたら実は2年前に作った化粧品とか、僕は絶対いらんわー。

ただ、最小ロットだと、オンエアの際、争奪戦が始まるかもしれないと言う危惧もあり。かと言って多めに作って売れなくて万が一在庫が出たら、J.avec toiは存続すら厳しくなります。ご存知の通り、僕のコスメはそんな利幅最初からないので。万が一の売れ残りや返品は致命的。

で、今揉めてるんですね。やれやれ。五月の発売予定、迫ってますけど、どうなることやら。

質問回答でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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