parisの展示会

パリ郊外で2年に1度開かれる食品の展示会では世界一、の食品展に招待され参加してきました。

オリンピック以上の混雑、と聞いてはいたのですが、本当に凄まじかったです。ホテルなんて、通常の5倍に跳ね上がり、会場内もペットボトルの水が一本小さいのが七百円くらい!というぼったくりぶり。パリ郊外なので、お店なんか全然ないので、そこで買うしかないのにつけこんで。

会場内で干からびたピザ一切れと水で、3千円4千円ですよ?ありえへんでしょ。

で、会場の混雑ぶりは凄まじく。世界中からバイヤーが集まってきます。

僕はJ’s柚子茶や僕のJ’s商品の紹介をするため、5日間、ずっと参加させていただきました。ケルケルもずっとアシストしてくれました。

これがもう、楽しかった!大変だけれど、クライアントさんたちと一緒にみんなで頑張る充実感はすごくよくて。

始まる前の日に、会場入りして準備して、でも初日会場に来たらごっそりと盗まれていて。

前日は会場の準備のため、たくさんの工事の人フランス以外の国から来ていて、おそらくその人たちに持って行かれたと会場の責任者には言われました。東ヨーロッパの人たちのせいにするのか?と思ったけど、会場側は年中いろんな展示会をやっているので経験上知ってるのかもしれません。確かにバッグをしまう鍵付きの戸棚を開ける準備をしてるときは、ずーっと僕の方を見ていたので、何でじゃ?と思っていたけど、そしたら近づいて来て、締め方を教えてくれたので、僕はやっぱり、あの人たちじゃなくて、他の人たちだと思ってます。あれだけの人たちが働いていたから、誰でもその機会はあったのですから。会場の責任者たち、もそういう意味ではチャンスはいくらでもむしろあるのだから。すぐにフランス人じゃない人たちだよっていうあの姿勢には違和感が。

それはそうと、ハプニングにもめげず、スタートさせた僕たち。評判も上々。

世界のバイヤーと話をするって、やっぱりとてもいい刺激になりますね。

色々大変だったけれどとても楽しかった。また呼ばれたら、僕は喜んで参加します!

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