朝のスタバです。出勤前の人が少しいるくらいで、すいてます。
この日はクライアントさんたちのパリ案内をするため、朝からガソリンをいれに二人でここに。クライアントさんたちはホテルで朝食を取られています。
ケルケルが眠そうにしてるのは、演技です。
今日、どこに大事なクライアントさんたちをご案内するか、作戦を練っております。
その作戦の結果、一日で23kmを歩く、という凄まじい結果になりましたが。楽しかったー。みなさん夜にはクタクタでしたが、充実してました。
今回本当に日本から来てくれて、パリを案内することができ、嬉しかったのです。2011年から僕が暮らす街を、やっとご紹介できたというか。僕の好きなパリ、をお見せすることができて、本当によかった。
また様々な今後の仕事展開のことも話ができて、充実していました。
いいクライアントさんにめぐり逢えたことを、改めてありがたいなぁと感じました。
僕はこだわりが強いため、普通のクライアントはついてこれません。どうしても企業は利益追及が先になりがちなため、僕のようなこだわりは邪魔になることが多いのです。また、僕は僕で、お金でどうこうできる料理研究家ではないため、そうしたい企業とは全く相入れないところがあるので、ついてこれるこれないの問題じゃなく、単純にお互い合わない、ということが多いのです。だから僕が最も重要視する、まずはきちんといいものを作る、という姿勢に共感してくださるクライアントというのは、本当にありがたいのです。
感謝、という言葉は、僕の好きな言葉の一つです。
とても歯切れのいい、綺麗な日本語だと思います。
気持ちいい朝の空気の中、スタバでそんなこと感じてます。