スープが美味しい季節になります。これはプラハでよく行くカフェのスープ。プラハで飲むスープは独特で、当たり外れが非常に激しくて勉強になります?
パリでスープを頼むと、常温?という感じでいつも出されるのですが(熱いものがみんな苦手)プラハではギリギリ熱いくらいで出てくることが多くて、助かります。僕は中途半端に温かいスープは許せませんっ。熱いものは熱く、が基本です。
ヨーロッパで僕がよく作るスープは、スープというより、味噌汁です。日本に戻ってすぐ食べたくなるのは、空港からバスで都内に来たらターミナル出口であるあの店の、具沢山の味噌汁とおにぎり2個とお漬物のあのランチセット。ランチタイム戻りに合わせて飛行機を予約したいくらい好きです。
そうだこれから、ご家庭でスープを作る際は僕の白ジャンを小さじ1、2杯程度でいいので、隠し味に使ってみてください。市販のクリームスープルーだろうが、何だろうが。隠し味に白ジャン。一気に料理上手認定されるでしょう。
温かいスープ、ミザエルは一体南米で何を食べているのでしょうか。美味しいもの食べるたび、彼の顔が浮かびます。食べさせてあげたいなぁ。