こんな感じです。パリのカフェ。どこにでもありますが、大抵こんな感じ。
日本と違って、日光を浴びたい為、タバコ吸いたいため、みんな外のテラスを好みます。僕は通常、中です。日光も、タバコも嫌いです。でも、パリらしい雰囲気を味わうなら、絶対外です、ということでクライアントにサンミッシェルを見せた後、このカフェのテラスで一息。
ここに入るのは初めてでしたが、いいカフェでした。ショコラショーも美味しい。
よく質問されるのですが、パリのカフェで、席の取り方、です。勝手に入っていいのか、席を案内されるまで待つのか、というのをよく聞かれます。
レストランなら、席に案内されるのを待ちましょう。でもカフェなら、外のテラス席は勝手に座ってしまってください。中に座りたい場合は、ギャルソンに一声かけて、案内されるのを待つ感じ。またカフェでもランチタイムが近いと、ナプキンなどセットした席には外のテラスであれ座らないことです。何もセットされてない外のテーブルは、カフェ用にどうぞということで、座ってしまって構いません。座ってれば、そのうちギャルソンが来ます。そしたら「ボンジュール」と声をかけておけば、メニューを持って来てくれます。
日本みたいにすぐには来ないので、それはもう気長にどうぞ。また席ごとに担当が決まってる場合もあり、その担当じゃないと声をかけても意味ないことがありますが、気にせずに。いつかは来ます。来なかったら来なかったで、何も頼めなかったけど、ゆっくりタダで座れて休めておしゃべりできてよかったねー、トイレくらい借りてくか、くらいに思っていいです。
パリでは本当にトイレがいつもどこでもあるわけじゃないので、カフェの際には必ず行くようにしてくださいね。