プラハのカフェはパリよりずっといいです。パリにある行きつけのカフェの数より、プラハの方がはるかに行きつけは多いことからもわかります。
ちなみに、カフェラテが一番美味しかった国、といえば、実は以外に韓国です。これはもう本当にびっくりしたのですが、イタリアじゃない。ミルクの美味しいスイスで美味しいのはわかりますが、ミルクが大したことない韓国でなんであんな美味しいカフェがあったのか、は未だ不思議です。韓国で全部美味しいわけではもちろんなくて、今のところあのカフェだけですが、それでもカフェ全体のレベルは韓国は非常に高いと思います。深夜遅くまでやってるのもいい。東京だと、下北沢にある小さなカフェだけの店、のカフェはとても美味しいです。スタンドのようなところですが、遠いのでそうよくはいけないのですが。
パリのカフェ、は味を求めてはいけません。あくまで雰囲気、というか。カフェ自体は美味しくないのです。また値段が高い!値段が安いのはスペイン!1ユーロで飲めます。カフェラテも1、5ユーロで出て来ます。びっくりです。
イタリアは、ふーん、という感じ。美味しい、というイメージが先行してますが、そうか?という感じ。イタリア料理も同じです。素材それぞれは非常に美味しいものがあるのですが、じゃあ、イタリア料理がイタリアでどこ行ってもすごく美味しいか、というと話は別です。
僕はヨーロッパに戻ると一人で朝カフェに行って、ケーキとラテで朝ごはんだったりするのですが、やっぱりカフェは誰かと行くのが楽しい。カフェが好き、というより、誰かとカフェで過ごす時間が好き、というのが正確かも。
ちなみに写真はプラハのカフェ。熊さんみたいなおじさんがオーナーですが、この日は「盛り付け失敗した」って。乙女かよ、と心で突っ込んだ僕でした。