名刺

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僕の名刺は、3種類あります。どれが当たるかはお楽しみ?

昔は、名刺には住所や電話番号などを入れるのが「常識」だったのですが、今は、時代が代わり、個人情報、ということで載せません。

肩書きだって、今はもう面倒なので「TVシェフ」だけ。料理研究家、とか、なんちゃらディレクターとかプロデューサーだの色々あるだろうと言われるのですが、海外の人間に料理研究家、と言ってもなんじゃそれ、になるので、もうシェフでいいじゃんという感じ。つまり肩書きには全くこだわらなくなりました。

それより僕がこだわるのは、名刺の紙質や厚み、デザインです。デザインは自分でしました。名刺はロンドンの会社が印刷して、日本に送ってくれます。紙はとにかく厚くて、とてもいい紙を使用させてます。

なぜなら、やはり名刺交換の際、一般的な名刺に使われるぺらぺらの紙で渡すのは、ものすごく嫌なのです。自分という人間を、軽く扱いたくないなぁというのもあります。だからものすごい厚みのある、しっかりした上質な質感、を大事にしました。

先日、新しいクライアントさんのところで試食会があったのですが、その際、僕名刺を忘れたのです。名刺交換の際、すいません切らしてて、と伝え、相手の名刺を色々といただきました。そしたら、僕といつもお仕事を共にしてくれてるベンダーの女性が、その会社の人たちに「ジェイさんの名刺はなかなかもらえないんですよ。私も3年かかってやっともらえたくらいなんですから!もらえることが貴重なんです!」とおっしゃって、ウケてました。ええ?そうだった?3年も僕、名刺あげなかった?と思ったのですが、確かに名刺を渡したのは、仕事を一緒に初めて3年くらい経ってから、渡した記憶が。ほぼ毎月のようにお目にかかりながら、3年過ぎてからやっと、名刺渡すなんて我ながら「遅いわ!」みたいな。

名刺には昔のように住所やら電話番号やらはもうありませんが、その代わり公式サイトのアドレスが。

アドレスといえば、公式サイトにはコンタクトページ、があります。一応、新規のクライアントやメディア向けにはなってますが、全然、みなさんメールしていただいて大丈夫なんです。結構企業やマスコミでない皆さんから温かいメールをいただけるのですが、みなさん、必ずコンタクトページから企業でないのにすいません、と前置きされます。いえいえ、とんでもない、実際は、僕こちらこそすいませんありがとうございます、という感じなのです。メールしていただいて、また温かいお言葉、本当にありがとうございます。メールをいただいても、基本僕から直接の返信というのはごめんなさい、できないことになっているので、返信は失礼ながら僕からはできませんが、全て、僕はうれしく読ませていただいてます。そしてできる限りいただいた質問などにはブログにて回答させていただければなと思っています。

ブログにコメントが書き込めない設定になってるので、コンタクトページ、感想やご質問は遠慮なくコンタクトページ使ってくださいね。

コンタクトページからは、様々な脅迫なんかも時々あるのですが、僕は全く気にしません。それらはとても気持ちが悪いことですが、そんなの皆さんの温かいメール一つで吹っ飛んでしまいます。それにどんなに脅されても、ふーん、頑張ってねー、その目的達成してみ実際、としか思わない僕ですから大丈夫。コンタクトページはこのまま存在させます。

いずれにしても、直接のお返事はさせていただいてないのはお許しください!

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

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