生きてます

December 4th, 2017

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以前ブログでご紹介した、パベルのことを知った僕のクライアントからいただいた花束の中の一本です。他の花は、もう枯れてしまいましたが、最後まで残ったこの一本は、葉が茶色になり、枯れそうになったのですが、水をかえてる時に話しかけたり、キスしたりしてたのですが、ある時僕の涙が水に落ちたんです。そしたらその日、次の日が、葉のみずみずしさが明らかに違って。驚いた僕は、必死で枯れないで枯れないで、と話しかけていたら、根が出て、元気になって、今でも生きてる。

この葉に、僕の気持ちが届いたのでしょうか。なんだかとてもうれしくて。パベルのエネルギーが宿っているような気持ちになります。

パリに帰る前に、土に入れ替えてあげようと思います。土に入れ替えたら、もっと大きく育ってくれるのかなぁ。どうしても枯らしたくないので、ヨーロッパに帰る時は友達に世話をしてもらいます。

僕は今でも、パベルのことを思い出し、よく涙します。家だけじゃなくて、銀座の大通りを歩きながら涙してる時もあります。

悲しみの涙なのか、悔しさの涙なのか、同情、切なさ、寂しさ、後悔、の涙なのか。きっと全部です。

 

僕の涙が枯れることはないようなので、僕自身も枯れないようにします。

あの優しいパベルがよくやった、と喜んでくれるような、誰かの役に立つような、そんな仕事を来年さらにヒートアップさせていこうと思っています。

今の僕は、人に喜んでもらおう、というその一点しか、もう考えてません。もともと仕事を始めた時も、ただひたすら人においしい!って喜んでもらえるから始めた事だったけど。その小さな志が、現在の規模にまで仕事として成長したことは、この1点集中で間違ってなかったということです。

色々少しは条件を考えたほうがいい、と周りからアドバイスされますが、それだけは、ごめん、聞かない。

聞くわけない。周りの人間が望むことと、僕が望むことは同じわけがないのだから。

僕は、聞かない。

喜んでもらえるかどうかで判断する僕は、この先も絶対変わらないのから。

シンプルに水を吸い上げ、光を浴びれば成長しようとする、生き抜こうとするこの葉に、改めて大事なことを学んでる気がします。