ストール

October 29th, 2012

この前メールで、僕の巻き方をよく見せてほしいというご質問をいただいたので、わかりやすい写真をのせておきます。
この巻き方はむずかしくないです。全然。ただ口で説明はできない感じ。すいません。
スペインに行った際も、日本人の方に巻き方を教えて欲しいと声をかけていただいたので、その場で外して見せたら、みなさん全員その場で覚えられたので、ほんと簡単なんです。今年の冬はもっとスカーフでお洒落します、とみなさんにすごく喜んでいただいて。僕が料理研究家と認識して声をかけられたわけでは全然無かったので、おそらくあの会話からすると、絶対僕スタイリストかなんかだと思われたんだろうなぁ、と(笑)

食事に関する質問と共に、おしゃれに関すること、暮らしに関すること、また人生に関することなど、いろいろとコンタクトページからいただいているのは、すごくうれしいです。僕は先日言ったようにツイッターなどはやらないので、考えを共有できたり、ご質問に答えさせていただくいいチャンスなので。ご質問に直接のメール返信はできませんが、必ずすべて、読ませていただいています。本当にいつも、うれしく思ってるんですよ。感激と、感謝の気持ちで一杯になります。ありがとうございます。

ついでにストールの話を膨らませると、全部で5本持ってます。今年の新入りはそのうちの2本。物を持たないはずの僕が5本、というのはすごーく多いんです。でもそれには理由があって、海外だと天候が朝昼でドラマティックに変化するので、体温調整にストールは欠かせないのです。すごく便利。ヨーロッパでは日中汗ばむほどでも、夜から一気に冷え込んだりするんです。あとは、僕はいわゆる、あれこれと洋服を買う、のではなく、同じ形、同じサイズ、つまり全く同じものをまとめて数枚買うから、毎日同じもの着てる、ように見えるわけです。実際は着替えていても、全く同じものに着替えているわけですから、傍目には全く昨日と同じ。さすがに本人も飽きるので、かろうじてストールで変化をつけてます。
同じものをまとめて買う理由は、コーディネートが楽だから^^悩まずに済むし、毎月海外に行かなければならない僕には、おしゃれで悩んでる暇はないのです。

かといって、こだわらないわけはありません。パリでは特に人は見た目、外見でぱっと判断されてしまうため、それなりのおしゃれはしていないと、自分が損をします。とはいえ、僕の場合、頑張るお洒落、というのはありません。

僕が気をつけてるのは、ていねいに着る、ということ。がさつに着ると、本人がすごくがさつに見えてしまう。
僕の場合、海外でもカジュアルの場合が多いので、特にそこは気をつけないと、すごく変になってしまう。
丁寧に着る、というのは別に気を使って着ることではありません。丁寧に選ぶということになるでしょうかね。丁寧にその質感や微妙なサイズ感、着心地や色のニュアンスにこだわって、選び、着る、ということが、僕の言うていねいに着る、ということです。あとは微妙に袖をまくる、とか襟元の開きを調整する、とかその服を着たときに自分が一番映えるように微調整します。ストールの場合は、柄物は本当に僕にはむずかしいので、無地です。柄それよりも、生地感と色のニュアンスでアクセントにするほうが僕の場合はうまくいきます。そのほうが素肌感が生きてくるので。ただ女性の場合、メイクをされていると思うので話は別。明るいカラーや柄物も、メークと馴染んでしまえばそれは素敵なのですから。

ね、こんなことを繰り返してるから、そんなに物を買わないんです。そもそもそんなこだわり隊長の^^僕の基準を超えてくるものはそんなに市場に出回っていないし、だからこそ、運よく手に入れた持ってるものを、徹底的に着たい、生かしたいから。繰り返し言ってますが、僕の私物のコートは10年選手は普通です。今年のコートはこれっ!と雑誌でうたわれようが、僕には「へぇ、そうなんだ」くらいです^^

それから、これもよく質問いただく、値段の問題。
一般的に、ヨーロッパのブランドは現地で買ったほうが格段に安いと思います。
僕はいわゆるブランドショップ、に海外で行くことはほとんどないのですが、空港で時間をもてあました際、免税店とかプラプラとみました。そうすると、その国の街で売ってることを想定して、免税の商品に税金を仮にプラスしたとしても安い。イタリアやドイツ、スペイン、パリなら、現地のブランドショップの値段をみたことがありますが、やっぱりどこも安かったですね。とはいえ、その幅はブランドごとに大きくええぇ、安い、ものから、あまり日本と変わんないかもねぇ、というものまでいろいろ。ただし、ここで大きな落とし穴。安いから買う、というのは絶対おすすめしません。ほんとに欲しかったものが安く買えたらラッキーですが、安いから、と言う理由で買っとけ、というのは全くお金の無駄使い。

ブランド物である必要はありません。ただし、ブランド物にはそれなりのクオリティが伴っている場合が多いです。ただしブランド物でもこの程度、というのもざらにあります。つまり、見極めが大事。それは食品でも全く同じこと、なんです。いいものを知る、見分ける、というのはすごーく、大事。だって、それはそのままその人の暮らし、健康問題、経済問題、人生の問題全てに影響してくることなんですから。

手前味噌になりますが、例えば僕のゆず茶を飲んで、他のゆず茶を飲んだら、わかるはずです。僕のゆず茶をすでに飲んでいるから、いいものを知ってるから、比べられるようになるんです。あ、違う、ってわかる。そしてそのいいもの、には余分な添加物や不思議な原料を使っていないから、身体のためにも、すごく安心。
あと、例えば、ですけど。1000円で売ってる商品と、同じ種類で、違うブランドが800円で売ってたとする。
明らかに見た目、安いのは800円の方。容量も同じ、名前も同じ、例えば「しょうが茶」だったとする。
でも、1000円で売ってる商品は、作るコストがはるかはるか800円の商品よりかかっていたとしたら?

つまり、あくまで架空の例え金額ですが、すごくわかりやすく言えば、750円で作って、1000円で売ってたとする。
もうひとつは、80円で作って、800円で売ってたとする。

本当に安いのは、実はその1000円の方、だったりする場合もあるのです。

あれれれ、話がなんかそれてきましたね^^

コンタクトページは開放されています。直接の返信はできかねていますが、いろいろと質問、感想などございましたら、どうぞメールしてくださいね!
必ず僕は読んでいます。