23日 朝9時と夜9時、生放送です。

July 20th, 2017

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今週の23日午前9時、また午後9時と1日二回、QVCテレビに生放送出演させていただきます。

お時間ございましたら、ぜひご覧ください。

QVCといえば、気がつけばもう随分長い間、出演させていただいていることになります。最近テレビといえば僕はQVCくらいにしか出てないので、どうして?というご質問もたまに頂くのですが。確かに、民放各局に随分お世話になっている時期もありました。でも、ある時期からお断りすることが多くなり、そうしてるうちに出演依頼もそうそう来なくなりました。

理由は、以前も多分、お伝えしたことがあると思うのですが。短くいえば、テレビに出だすと、で続けなければいけなくなるのです。必然的に、雑誌の仕事も、できる限りこなさないといけなくなります。露出の多い料理研究家が、結局テレビに呼ばれ、またスポンサーがつくのですから。出ると決めたら、出まくる、こと。またもっと大切なのは、マスに出続けること。となります。だって、その料理研究家の収入源がそこ、になってしまうわけですから。ぶっちゃけ、テレビや雑誌の報酬は大した金額ではなくても(文化人の枠なため)CMなどが決まれば、金額も大きいので、それがいい、という料理研究家もいるでしょう。

20代の頃は、僕は自分の露出を図ることで、随分助かったのは事実です。助かったというより、その実績で次にと繋がってきて、今があるのですから、感謝以外の何物でもありません。テレビや雑誌社の力は、すごかった。

でもその反面、ビジュアルばかりが先行してしまうことに違和感があったのも事実です。散々、自分の奇妙な見た目を利用しといてそれはないだろ、と言われそうですが。僕なりの葛藤が、常について回りました。また、ビジュアルなど長くは持たない、ちゃんと実績を上げて、マスへの露出なしでも食べていけるようにならなければ、と思っていました。

それはさておき、今、振り返ると、感謝の言葉をどれだけ重ねても、足りないです。

20代駆け出した僕を、即決で連載に採用を決めてくださった光文社の雑誌の編集長。名前は芸能人ではないので、出せませんが、今もはっきり、覚えています。僕が送った資料を見て、電話をかけてくださり、僕は会いに行き、そこで初めての雑誌連載が決まりました。また、主婦の友社の、雑誌の編集長。彼女は僕が直接企画持ち込みをした時にわざわざ時間を割いて会ってくださり(編集長は忙しいため、そんなの普通、いちいち相手しないです)その場で迷わず、連載決定を決めてくださいました。シンデレラに贈るレシピ、という僕の初めての女性誌での、連載でした。その両方の連載は、とても長い間、続けさせていただくことができ、毎年連載が変わるのが普通の業界の中で、本当に、本当に恵まれていたんだと思います。

雑誌の仕事をこなす中で、とても素敵なライターさんに出会うこともできました。彼女とは、以後も様々な媒体でお世話になり、また雑誌だけにとどまらず、グリコさんなどの企業のお仕事でも、ずっとお世話になりました。本当に素敵な女性で、個性の強い僕に、また業界で色々言われてしまうような僕に、臆せず、いつも楽しく、いい仕事を振ってくださいました。感謝の言葉しか、ありません。

QVCだと、印象に残っているのが、キャシー中島さん。随分前の話で、彼女は、多分もう覚えていらっしゃらないと思いますが、スタジオでお目にかかった時、僕に、「あなたの買ってるわよ!」とお声をかけていただき、また「あなたね、髪の毛そろそろまとめなさい。QVCではね、色気はいらないの!視聴者は細かいところ見てるわよ」とアドバイスをくださいました。その日から以降、僕はおろして出演していた髪を(今写真を見ると、超巻き髪、だったりして、すごー、と引いてしまいますが)一つにまとめて、出演するようになりました。今思えば、本当に的確なアドバイスを、的確なタイミングでいただけた、と本当に感謝しています。また、キャシーさんはさすがだな、と思います。大先輩、なんて僕が言うのもおこがましいですが、本当にさすがです。まだ雑誌や民放をこなしていた時期だったので、うまく僕自身をアジャストできていなかったのを、彼女はあっさり、見抜いていたのです。ここで生き残るなら、それは違うよ、ということを、伝えてくれたのです。

あれ、なんか長くなってきた。

もとい、23日、宜しくお願いします!