オリーブオイル

January 29th, 2015

10533994_10203199871787358_2052307659835596154_nオリーブオイルは、僕が大好きなオイルです。ただ、悲しい事に、日本ではなかなかおいしいオリーブオイルには巡り会えません。市場で手に入る”エクストラバージンオイル”というのは、実際にはエクストラバージンオイルなどではない場合がほとんどです。

一番おいしかったオイルは、アルゼンチンでこだわりの生産者がこだわりの製法で目の前でプレスしてくれた超フレッシュなオリーブオイルでした。野性味あふれる味というか、緑!というあのうまみ、苦みは未だに忘れられません。

世界中を、おいしいオイルを求めて旅をするような僕ですが、この写真は今月行ったスペインで買ったものです。スペインはオリーブオイルの世界シェアが半端ではないのです。オリーブオイル好きの方には”やっぱりオリーブオイルはイタリア産”みたいなことを言われますが、正直、その方々がイタリア産、と信じてイタリア産、と書かれたオイルを買われても、実際にはそのオイルはスペイン産を混ぜたもの、だったりする場合も多々、あります。しかもそのスペイン産のオイルは実は非常にランクの低いやつ、だったりするのですが。それをイタリアのいいオイルだと信じて、というかそう表示されて売られているのも多数あります。

おいしいオイルの選び方は、いろいろあるのですが、皆様にわかりやすいのは、産地と、酸度を見る事、です。ラベルの裏に、書いてあることでしょう。それが書いてない、のっていないようなエクストラバージンオイル商品は、うそだ、これはエクストラバージンオイルなんかじゃない、と思っていただいていいのかもしれません。書いてあるもので、酸度は0.1パーセントのものがあれば、それを買われてください。0.8を超えると、それはエクストラバージンオイルとは呼ばれません。で、それが実際おいしければ続けて買う、というのが一番です。結局は自分の舌で判断するのですから。

本来、ざっくりと言って酸度0.8未満で化学処理を一切されないのがエクストラバージンオイルだという定義がありますが実際には、化学処理されて基準にも満たないで出回っているのが僕の知る限り、たくさんあります。

 

このオイルはスペインでオイルの品評会で賞をいただいたそうです。まだ食べてないけれど、どんなものかなと楽しみです。昔、僕はスペインで全世界の品評会で優勝したというオイルを買った事があるのですが、それはそれはおいしかった!どうしてまとめ買いしなかったのだろうと、それはそれは悔やみました。

ちなみに僕はオイルの消費量が激しいため、このサイズだと1週間は持ちません。あびるようにかける、ので。

いつか日本市場で、おいしいオリーブオイルがご紹介できればいいなぁと思います。