パリにあるジョゼフのお母さんの立ち上げたインディアンレストラン

October 29th, 2014

写真 (3)ジョゼフのお母さんが先日、パリにインディアンレストランをオープンさせた。

彼女はインドが大好きでしょっちゅう行っていたのは聞いていたけど、まさかレストランをオープンさせるまでとは。

 

僕が去年、一月にロンドンに居たとき、突然ジョゼフのお母さんから連絡が来て「ジェイ、あなた今ロンドンにいるの?」「あ、ジョゼフから聞いたの?そうだよ、僕今、ロンドン。でもすぐに日本に帰るの、で、なんとまたすぐ数日間で日本から折り返しロンドンに再び戻ってくるよ。馬鹿でしょ?何往復するのさ、みたいな」

「あいかわらずね。パリには帰らないの?」「帰る。ユーロスターでね。数日間だけだけど」「そう。それはそうと、ロンドンでおすすめのインディアンレストランを教えてもらえる?」「インディアン?」「そうよ、一番おいしいところ、洗練されたいいレストランがいいわ」「えぇ?ロンドンはさすがに来たばかりでわかんないけど、まって、ニューヨークにいる、有名なグルメジャーナリストが友達だから、彼女に聞いてみる。彼女はすごくキャリアが長くて、世界中の一流レストランは知り尽くしてるから」

 

そういって、ニューヨークにいるジャーナリストに連絡。すると即座に彼女から、ロンドン?それなら絶対ここと、こことここ!チェックしてみて、この店はこれが美味しくて、この店は・・・と長く説明をもらった僕。さすがニューヨークのジャーナリスト。すごく詳しく知っていた。

ということで、なんとジョゼフのお母さんはロンドンで一番、と評判のシェフをヘッドハンティングしてパリに連れてきたそうで。

 

うーん。さすがジョゼフのお母さん。

「ジェイ、夜9時15分に、ママの店予約しといた!」

ジョゼフからの携帯メール。今回、期待十分に行ってきた。

 

ジョゼフは数ヶ月見ない間に、なんかすごく男になっていてびっくりした。

「えぇええ???ジョゼフ、なんか男の匂いがするんだけど」

「ははは、僕ももう20歳だよ、ジェイ」

うん、それは知ってるけどさ、もちろん。でもなぁ。

ジョゼフと出会った頃はまだ17歳だったのに。

なんか、成長したなぁ、と感動。

ジョゼフもレミーもみんな20歳になったのかぁ、としみじみ。

 

お店はすごく内装も素敵で、なにより満員御礼の大盛況!本当に人気店に一気になったそうで、僕のブログに店の名前も載せられない。日本からお客さんが来てくれてもさばききれないからだとか。うれしい悲鳴。

おいしかったですよー。すごく気に入った。ただカレーのチキンがおいしくなかった。胸肉だから。それは指摘しておいた。後、デザートは倒れるほど甘くて、僕は一口でギブアップだったけど。

でも、それでも料理はしっかりとおいしい。これなら人気店になるのもわかる!

 

おいしいごはんを食べて、食べ過ぎた、とジョゼフ。

僕たちは僕のアパートまで歩いて帰ることにした。

パリの夜の街は、もう最高にきれい。明かりが一色しかないので、落ち着いていて、涙が出るほど歴史を感じる。

このあたりは、僕の学校の通学路だった。

このあたりに、最初引っ越してきたんだ。

 

ジョゼフが説明をしてくれた。

 

そうやって、ジョゼフは育ったんだなぁ、とまた感動.僕も歳かなぁ。涙腺がゆるい。

でも涙腺がゆるかったのは、決してその理由だけじゃなかったのだけど。

そのときも実は僕は、すごくつらかった。でも僕は顔にはださなかった。

僕も大人だなぁと思う。

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