友達はヴェーガン(ヴィーガン)に

October 31st, 2013

ベーガンだか、ヴィーガンだか、ヴェーガンだかどうでもいいんだけど。英語の表記を無理くり日本語にするから紛らわしい。
ベーガン、とかくと、それはヴィーガンだ!とご指摘を受けるかもしれないので、全部書いときました^^

関係ない方には全く聞き慣れないこの言葉、ベジタリアンのもっと厳格な菜食主義者、とでも、いいましょうか。
肉魚はもちろん、卵、乳製品に至るまで徹底的に避けるベジタリアンです。(って、簡単に書いてますが、実際にはもっと細かく分類されるようですが、そこはもうつっこまないで。そこを説明するのが目的ではないのですー)

なんでこんなに細かく気を使うかというと、友達がベーガンになってから、彼のつながりのお仲間の方をみるにつれ、ああ、気をつけないとなあ、と思います。
中には、すごく敏感に反応される方もいらっしゃるのでできるだけ失礼のないように、書きたいと思います。

僕は全然、菜食主義ではありません。お肉も、お魚も大好き。
でも、そんなことを言おうものなら、いつもたいへんなことになる。それでも僕は、言うけど(えへっ)

その友達と、その新しいお仲間の皆さんは、動物保護のいろんなデモに参加されているようで、僕自身は、食、と動物愛護を一緒には考えずらい人間なので、全く興味がないのですが、その興味の違い、も彼らには理解できないよう。

いつも思うのは、理解して欲しい、ということ。だって、僕は彼らの事を、個人の選択で自由だから、理解します、と示しているのに、彼らは僕がお肉も魚も食べる事を理解できないと一点張り。

僕が何を食べるか、は僕自身の選択です。それは人としての当然の権利であり、命令される物ではないと思っているのです。
それは人様に対しても同じ事。おすすめはしても、命令はいたしません。相手の権利を尊重し、個人の選択を尊重するのはごく当然の話なので。

ベジタリアン、またベーガンの方は何人も存じております。たいてい皆さん、普通に「自分は自分、人は人」という自然体で接して下さるので、全然問題なかったのですが。一緒に食事、の際は、僕の方も、みんなが関係なく、楽しめるであろう食事をセッティングします。

でも今回、僕の友達がはじめた新しいつながりは、僕の中では全くの未知数で、僕はもう、だまって彼を見送ろうと思っています。これ以上は、もう無理。
それが、彼が決めた、彼の道、なのだから。彼がスウェーデンから日本にやってきたのは今年の9月の終わり頃。
興味本位で参加した動物愛護のデモで、いまのつながりができたみたいで。そのデモの主催者の女性から、彼へのありがとうメッセージを読んだ時から、嫌な予感はしていたのですが。彼女は日本の方ですが、外国籍の方とご結婚され、日本で動物愛護の活動をされているみたい。動物愛護、というのは、
それはそれで、すごく立派で、素敵なことだと思うのですが。
いきすぎると、それはなんだか、違う話のようにも思えます。

残念だなぁ、と思います。友達をひとり、なくしてしまうようで。

僕はベーガン料理に、おいしいレシピがたくさんあることを知っています。僕もすごくおいしいなぁ、と思うのがあるのですが、僕がその料理を食べるのはあくまでおいしい、から。動物愛護のために食べる、という彼らとはそもそものベクトルが違うのです。もちろんベーガンの皆さんがみんながみんなそうではなくて、単純に身体の調子がそのほうがいいから、という理由でベーガンに、というかたもたっくさんいらっしゃいます。

結局は、どの派閥に属するか、の問題なのでしょうか。

残念。彼のFacebookにはもう、アップされる写真はみな、動物愛護系のものばかり。極端に残酷な写真が並び、胸が痛みます。
でももっと胸が痛むのは、この状況です。

それでも僕は、彼に添う事より、彼と距離を置く事を選びます。
バランス感覚って、僕にとってすごく大切なこと。僕にとってだけでなく、僕の仕事においてもすごく大切。

僕はその友達が大、大好きですが、
お互いのバランスを崩してまで、お互いが付き合う意味は無いと思うので。

彼がそれで幸せなら、それでいいと思うんです。

それがいい、と信じるしか、ないんです。