milk tea

July 15th, 2013

祝日の今日。僕は今週ヨーロッパに戻るため、それまでに仕事を一段落させたいがゆえ、休日、というわけにはいかず。

仕事の合間のミルクティー。

料理研究家らしく、おいしいマリアージュの茶葉でミルクたっぷりに作るミルクティー、と言いたいところだが、そんなことやってる時間すらなく、あえなく普通のティーバックで作るミルクティー。デンマークで買った大きなマグカップにたっぷり作ってソファーに転がり込む至福の時間(約10分)

ちなみにパリでミルクティーがおいしいカフェ、なんてものはない。紅茶を頼んでも普通のカフェなら安いリプトンのティーバックが熱湯とともにポンッと出てくる。(かなり衝撃的)もちろん、それなりの金額を覚悟して入るような場所なら、リプトンではなく、以前紹介したブランドのティーバック、または茶葉、となるけれど。

僕はミルクだけで煮出したミルクリッチなミルクティーが好きなので、紅茶にミルク、またはクリームをちょいと足したようなミルクティーは飲まない。

またミルクティーは白いカップで飲みたい、というこだわりもある。日本のカフェで耐熱容器、のような透明な耐熱ガラスのカップで出されたりするとそれだけで飲みたくなくなってしまう。

子供の頃から器に対するこだわりが強くて、母親や姉たち曰く、僕の中にはこれにはこれ、というのはもうほんと子供の頃からあったらしい。

この写真のマグカップは、今年仕事でデンマークに行った際、買い求めたもの。白の色合いといい、その形といい、質感、重さといい、あまりに気に入って、ニキータの誕生日用に同じセット(2個組)を同時に買い求めておいた。それは無事、先日ニキータの誕生日に本人のもとへ。

たとえ10分程度のティーブレイクで、しかもティーバックでいれたものであっても、このカップで飲んでると満足。

パリではガラクタ市やアンティーク市が開かれていて美しい年代物のティーセット、なんてのもあるにはあるけど。僕の暮らしに沿う事はない。

何色にも染まれる、白が暮らしの原点。

仕事の合間のミルクティー。

パリに戻ったらやるべきことが山積みだ。

つかの間の、一息。